2026年9月16日に発売されたポケカ30周年パック「30th CELEBRATION」(30thセレブレーション)に収録されたミュウツーex SAR(M6a 128/103)。空き番だった128番の正体で、発売日時点でも公式のカードリストには掲載されていないカードです。

結論から書きます。発売日のショップ販売中央値は¥9,980、買取は¥4,000でした。当たりランキングでは10位、SAR10種の中では上から5番目です。本記事が発売前に出していた予想(販売¥25,000・買取¥17,500)は大きく外しました。その差がどこから生まれたのかも含めて、実測値に全面的に差し替えています。

ℹ️ 価格は発売日午前にカードラッシュ・ホビーステーション・カーナベルの3社が提示した実売の集計値です。初動実売を見る予想が外れた理由他のミュウツーex SARとの見分け方自引きコストを見る

目次

ミュウツーex SAR(128/103)の初動実売と買取価格

ミュウツーex SAR(M6a 128/103)30th CELEBRATION

発売日のショップ実売は次のとおりです。予想値ではなく、その金額で売り買いされている数字です。

区分 金額 内訳
販売(3社中央値) ¥9,980 カードラッシュ・ホビーステーション・カーナベルの税込表示価格の中央値。最安は¥9,780
買取 ¥4,000 カーナベルの同日提示額(状態S基準)
買取÷販売の比率 約40% 30th CELEBRATION全体では35〜67%の範囲
当たりランキング 10位 TOP15中。SAR10種では上から5番目

出典はカードラッシュ「30th CELEBRATION」商品一覧、ホビーステーション検索結果、カーナベル販売・買取検索の各ページで、いずれも発売日午前の取得値です。価格は日々動くため、売買の前に各ショップの最新ページをご確認ください。

SAR10種の中でどの位置か

同じパックに収録されたSAR10種を、販売中央値の高い順に並べます。ミュウツーexは上から5番目で、ジラーチexと同額です。

カード(型番) 販売中央値 買取
ピカチュウex 夜(127)¥17,800¥8,000
ピカチュウex 昼(126)¥17,800停止中
ミュウex(129)¥14,800停止中
ゲンガーex(131)¥12,800¥5,000
ミュウツーex(128)
本記事のカード
¥9,980¥4,000
ジラーチex(132)¥9,980停止中
ニンフィアex(130)¥7,980停止中
ゲッコウガex(125)¥5,480
ボーマンダex(133)・ホゲータex(124)¥2,000台

上位のピカチュウex 2種と比べると、ミュウツーexは約1.8分の1の水準です。SARという同じレアリティの中でも、最上位と最下位で約8倍の開きが出ました。価格を決めているのはレアリティではなくキャラクター人気という構図が、初動からはっきり出ています。

買取が出ている数少ないSARという利点

発売直後のショップは、仕入れ値を決められるだけの取引データが溜まるまで個別買取を止めるのが通常の運用です。今回もピカチュウex 昼(126)・ミュウex(129)・ジラーチex(132)・ニンフィアex(130)の4種が買取停止中でした。

そのなかでミュウツーex SARは発売日から¥4,000の買取が出ています。売りたいときに売却先がある状態で、買取停止中のカードとは事情が違います。金額そのものは¥9,980の約40%にとどまりますが、初動で現金化したい方にとっては選択肢があること自体が意味を持ちます。

発売前予想はなぜ外れたのか

本記事は発売前日に中央値予想を出していました。実測と並べます。

項目 発売前予想(中央値) 発売日の実測
販売¥25,000¥9,980
買取¥17,500¥4,000
当たり順位5位相当10位

下振れシナリオとして置いていた¥15,000すら下回りました。しかも予想はフリマの成約中央値ベース、実測はショップの販売価格ベースです。ショップ販売価格はフリマ成約より1.2〜1.5倍高く出るのが通例ですので、基準をそろえるとフリマ成約換算では¥6,700〜8,300程度になり、乖離はさらに開きます。

外した原因は2つです。

  • 先行流通(フラゲ)価格を過大評価しました: 発売前日のスニーカーダンクでは、ランクAが¥15,000・¥20,000・¥20,000・¥22,222の4件で成約していました。供給がほぼゼロの状態でついた値段であることは記事内でも注記していましたが、発売後の実勢がその半値以下になるところまでは織り込めていません
  • 再録30種の強さを読み違えました: 特別仕様再録は30枚に分散して1枚あたりの注目度が薄まると見ていましたが、実際にはルギア(142)が¥17,800で4位、リザードン(137)が¥14,800で6位に入り、SARの大半を上回りました。SAR枠が奪われる相手は、SAR同士だけではなかったということです

参考までに、販売中だった出品は2件とも¥35,000で、うち1件はランクBでした。ランクAが¥20,000前後で成約している横で状態が1段下のカードに¥35,000の値が付いていたわけで、売り手の希望と買い手の支払い額の開きは発売後1週間ほどで埋まると書いていました。結果としては、埋まった位置が想定よりはるかに下だったことになります。

この価格になった4つの要因

① ミュウツー人気は価格の水準を作るが、供給がそれを上回った

ミュウツーは『赤・緑』から登場する初代の看板ポケモンで、SARでの実績も十分にあります。直近の2枚がこちらです。

カード 素体買取 PSA10
ロケット団のミュウツーex SAR
SV10 125/098(拡張パック)
¥40,000
2026年9月時点
¥112,000
取得率83.1%
ロケット団のミュウツーex SAR
M2a 237/193(ハイクラスパック)
¥11,000
2026年7月時点
¥42,800
取得率84.1%

参考:ポケカチ(カードラッシュ提携データ)。取得時点が約6週間ずれているため厳密な同時点比較ではありませんが、それを割り引いても差は大きく、拡張パック産が3倍以上の水準にあります。差を作っているのは供給量です。

ここが今回の読み違えにつながりました。30th CELEBRATIONは拡張パックですが、165種を収録する記念弾で、シークレット枠だけで62種あります。「拡張パックだから供給が絞られる」という前提が、この弾には当てはまりませんでした。キャラクター人気は¥9,980という水準そのものを作っていますが、供給の多さがそれ以上には伸ばさなかった、という読み方になります。

② 同じパックのミュウツーex FUR(134/103)に需要が集中した

30th CELEBRATIONには、同じミュウツーexがFUR(134/103)でも収録されています。発売日の実売は販売¥27,800・買取¥8,000で、当たりランキング2位でした。

ミュウツーex 販売 買取 順位
FUR(134/103)¥27,800¥8,0002位
SAR(128/103)¥9,980¥4,00010位
RR(055/103)¥280圏外

FURとSARの価格差は約2.8倍です。発売前は5.4倍まで開くと見ていましたので、実際にはFURも予想(¥135,000)ほど跳ねず、差が縮む形で両方が下に収まりました。「ミュウツーの最上位カードが欲しい」という需要がまずFURに向かう構図は予想どおりでしたが、そのFUR自体の水準が¥27,800だったため、SARの受け皿としての価格も¥9,980に落ち着いています。

とはいえ2.8倍という差は、「FURは手が届かないがミュウツーの30周年カードは欲しい」という層にとって現実的な選択肢を作ります。FURとの価格差が縮んだぶん、SARを買う理由は弱まった一方で、絶対額が¥1万を切ったことで手を出しやすくなった面もあります。

③ SAR10種と再録30種で、注目度が想定以上に分散した

空き番だった128・129・131の3枠が埋まり、SARは10種で確定しました。通常弾のストームエメラルダ(M6)がSAR6種でしたので、記念弾のほうがSARの種類数は多いことになります。

型番 カード 公式カードリスト
124ホゲータex掲載あり
125ゲッコウガex掲載あり
126ピカチュウex(昼)掲載あり
127ピカチュウex(夜)掲載あり
128ミュウツーex未掲載
129ミュウex未掲載
130ニンフィアex掲載あり
131ゲンガーex未掲載
132ジラーチex掲載あり
133ボーマンダex掲載あり

128・129・131の3種は、発売日を過ぎても30周年特別サイトの商品ページに掲載がありません。実物の流通と各ショップの商品登録で番号が確認できている状態です。

SARが10種ということは、SAR枠を引いたときに「ミュウツーexである確率」は10分の1になります。さらに今回は、その外側に特別仕様再録30種が控えていました。再録のルギア(142・¥17,800)とリザードン(137・¥14,800)がSARの大半を上回り、ミュウツーex SARは両方に抜かれています。SARという肩書きが価格の保証にならない弾だった、というのが初動の結論です。

ℹ️ 公式が一切発表していない「RGBミュウ」3種の存在も、海外の先行開封報告から伝わっています。ホビーステーションは3種とも¥1,980,000の値を付けており(いずれもSOLD OUT表示)、報告されている封入率は732パックに1枚(海外開封者の自主集計で、集計元・母数は非公表)です。公式の収録発表がないため確定情報として扱えませんが、シークレット枠がさらに増えれば1枚あたりの単価はもう一段下がる方向に働きます。

④ 周年ブーストは発表時点で織り込まれ、発売前に剥落した

これを示すいちばん近い実例が、ほかならぬロケット団のミュウツーex SAR(SV10 125/098)です。素体買取の推移を並べます。

時期 素体買取 背景
2025年10月¥34,000発売から半年
2026年5月¥70,00030周年の告知映像でミュウツーが登場し高騰
2026年8月¥45,000
2026年9月時点¥40,000ピークから-43%

出典:ポケカチ・PRICE BASE情報局の各時点の掲載値。期待で買われた分は、発売が近づくと剥落します。「30周年でミュウツーが来る」という期待は5月にピークをつけ、そこから4か月で4割以上戻しました。

同じ構図は新カード側でも起きています。直近弾ストームエメラルダ(M6)の看板SARであるメガレックウザex SARは、発売から約6週間で販売¥118,000から¥49,800(-57.8%)まで下げました。30th CELEBRATIONのBOX相場に至っては、8月下旬の¥47,000から発売日の¥17,300まで63%下げています(スニーカーダンク相場表示)。発売前の期待値が剥落しきった状態で発売日を迎えたことが、シングルの初動価格にもそのまま出ました。

加えて30th CELEBRATIONはポケカ史上初の世界同時発売です。これまでは日本語版が数か月先行することで海外コレクターの需要が日本語版に集中していましたが、今回は英語版が同日に手に入るため、この集中が起きません。円安で海外バイヤーに割安感がある点は買い支えになりますが、先行プレミアムの消失を埋めるほどではありませんでした。

どのミュウツーex?型番での見分け方

「ミュウツーex SAR」で検索すると、まったく別のカードが複数ヒットします。フリマで買う場合も売る場合も、型番の確認が必須です。

カード名・型番 収録・初動実売 見分ける目印
ミュウツーex SAR
M6a 128/103

本記事のカード
30th CELEBRATION
¥9,980
ほっぺが「3」「0」の30周年ピカチュウマーク入り。紫からピンクの幾何学模様の背景
ミュウツーex FUR
M6a 134/103
30th CELEBRATION
¥27,800
レアリティ表記がFUR。YOSHIROTTEN氏イラスト。ピカチュウマークも色鮮やか仕様
ミュウツーex RR
M6a 055/103
30th CELEBRATION
¥280
通常イラスト枠。SARと性能は完全に同一
ロケット団のミュウツーex SAR
SV10 125/098
ロケット団の栄光
買取¥40,000
カード名に「ロケット団の」が付く。サカキが一緒に描かれている
ロケット団のミュウツーex SAR
M2a 237/193
MEGAドリームex
買取¥11,000
同じく「ロケット団の」付き。型番が237/193
💬 本記事のカードを確実に特定する方法は1つだけです。カード左下の「M6a 128/103 SAR」表記を見てください。フリマの出品写真で左下が切れている、または解像度が低くて読めない出品は、購入前に追加写真を依頼するのが安全です。128番は公式が画像を公開していないため、公式画像との照合による真贋確認ができない点にもご注意ください。

カードスペックと収録情報

項目 内容
カード名ミュウツーex
型番・レアリティM6a 128/103・SAR
収録MEGA 拡張パック「30th CELEBRATION」
2026年9月16日(水)発売/世界同時発売
パック価格1パック360円(税込)・キラカード6枚入り
1BOX=20パック・7,200円は各販売店の商品情報に基づく値です
イラストレーターYano Keiji(カード表記)
タイプ・HP超・HP230・たねポケモン
ワザ1超超「フォトンバレット」
相手の「ポケモンex」全員に、それぞれ50ダメージ。(ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。)
ワザ2超超超「サイキックフォース」230
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
弱点・抵抗力・にげる悪×2/闘-30/無無
レギュレーションJマーク(スタンダードで使用可)

スペックはM6a 055/103のRR版とまったく同じです。SARはイラスト違いの上位レアリティにすぎません。「フォトンバレット」は相手のポケモンex全員に50ダメージを通すワザで、ベンチにex主体のデッキが並ぶ環境では地味に刺さります。とはいえ対戦で使うなら、初動実売¥280のRRを買うほうが合理的です。SARとRRの価格差は約36倍あります。

ℹ️ 特別仕様で再録された30枚(136〜165)は、公式発表のとおり現行のスタンダードレギュレーションでは使用できません。SAR・RRのミュウツーexはスタンダードで使用できます。コレクション需要と対戦需要の両方が乗る枠です。

封入率と自引きコスト|シングルとBOXの比較

ポケモンカード公式は封入率を公表していません。ここでは現行世代のコミュニティ観測値である「SAR級は全種合計で約3BOXに1枚」を仮定に置いて試算します。

項目 試算値
特定1種(ミュウツーex SAR)を引くには30BOXに1枚
SAR枠全体3BOXに1枚 × 10種
1BOXで出る確率3.3%
定価換算の期待コスト約¥216,000
30BOX × 7,200円
二次市場BOX(¥17,300)換算約¥519,000
シングル購入¥9,980

計算式は「特定1種を引くのに必要なBOX数 = 枠全体の封入率 × その枠の種類数」です。3BOX×10種=30BOXで、1BOX 7,200円なら約21.6万円という計算になります。開封データが出たら、この式に実測値を入れて引き直せます。

実売¥9,980と並べると答えは明確です。ミュウツーex SARが1枚欲しいだけなら、シングル購入が定価BOX換算で約21.6倍効率的です。発売前の予想(¥25,000)を前提にしたときの8.6倍からさらに差が開きました。素体が安くなったぶん、BOXを開けて狙う理由は薄くなっています。

ℹ️ 封入率はすべて仮定値で、公式値でも実測値でもありません。またBOXからは狙い以外のカードも出るため、他を売却して回収すれば実質負担は下がります。BOX全体での損得は当たりランキング記事のBOX期待値で判断してください。発売日時点のBOX期待値は、定価7,200円に対して2.8〜4.4倍(中央シナリオ約¥27,500)と試算されています。

PSA鑑定に出すべきか|9月改定の新料金で再計算

先に前提を共有します。PSA Japanは2026年9月に料金・納期を再改定しました。現行体系はこうなっています。

サービスレベル 料金・申告上限 予定納期
スタンダード
9月15日受付開始
¥9,980
15万円以下
100営業日
プライオリティ
旧レギュラー
¥11,980
25万円以下
80営業日
60営業日から延長
エクスプレス¥29,980
¥22,980から値上げ
40万円以下
25営業日

出典:PSA Japan「サービスレベル変更のお知らせ」(2026年9月時点で確認)。バリュー系プラン(バリュー・バリューバルク・バリュープラス・バリューマックス)は受付停止が続いています。「ウォーク・スルー」は「プレミア」に名称変更されました。「バリューで3,980円」「レギュラーで60営業日」といった古い料金表を掲載している記事が多く残っているのでご注意ください。

この新体系で採算を計算します。判断軸は1つ、「素体の実勢 + 鑑定総コスト」が「PSA10の想定価格」を下回れば経済的メリットがあるという不等式です。

項目 スタンダードで出す場合
素体(初動実売)¥9,980
鑑定総コスト
¥9,980+往復送料・保険料・資材費
¥12,000〜15,000
合計¥22,000〜25,000
採算が取れるPSA10価格素体の2.2〜2.5倍以上

結論は「非推奨」です。素体が¥1万を切ったことで、鑑定コストのほうが素体より高くなりました。合計¥22,000〜25,000を回収するには、PSA10が素体の2.2〜2.5倍で売れる必要があります。

現行世代のSARで、その倍率は現実的ではありません。前作のニンフィアex SAR(SV8a)では、PSA10と素体の倍率が2026年4月の2.0倍から9月には1.3倍まで縮みました。PSA10取得率が9割前後あるため、提出したカードのほとんどが10になって市場に積み上がるためです。直近のミュウツーex SAR 2種も取得率83〜84%でした。

加えて、発売直後の鑑定には固有のリスクがあります。

  • 納期が伸びました: 最安のスタンダードで100営業日、プライオリティでも80営業日です。5か月近い資金拘束のあいだに素体相場が下がれば、採算はさらに悪化します
  • Populationが急増します: 発売後3〜6か月は提出が集中します。返ってくる頃には鑑定済みの枚数が積み上がっており、PSA10と素体の倍率は縮む方向です
  • PSA10が取れるとは限りません: 白かけやセンタリングで9止まりになると、価格差は大きく縮みます

申告価格は15万円を大きく下回りますので、プライオリティ以上を選ぶ理由は納期短縮だけです。鑑定済み枚数の実数はPSA Population Reportでご確認いただけます。

売り時・買い時のガイダンス

フェーズ 時期 想定される動き
初動高値期発売日〜9月末販売¥9,980・買取¥4,000で推移。売却の第1候補。値動きは荒い
調整期10月〜11月開封が進み供給増。10月16日のカードセット発売と10月20日の30周年当日で一時的に戻す可能性
底値形成期12月〜翌春次弾に関心が移り横ばい。買うなら第1候補
長期再評価期1年以降人気キャラのSAR以上は緩やかに回復。記念弾は絶版後に切り上がる傾向

直近弾M6の下落率(6週間で5〜7割)をそのまま当てはめると、10月末のミュウツーex SARは¥3,000〜5,000という計算になります。あくまで他弾の実績を当てはめた目安ですが、初動が最高値になりやすい構図は記念弾でも変わりにくいと考えています。

売るなら初動、買うなら年末以降という判断が基本線です。いちばん損をしやすいのは、初動で売り渋って調整期に慌てて手放すパターンです。すでに¥9,980まで下がっているため、ここから先の下落幅は絶対額としては小さくなりますが、比率で見れば半減もあり得ます。

売却チャネル|メルカリのシングル出品は引き続き可能

発売日から、メルカリでは「30th CELEBRATION」の未開封パック・BOXおよびカードセット全9種の出品が禁止されました。ただし開封済みのシングルカードは対象外で、ミュウツーex SAR単体は従来どおり出品できます。

チャネル 手数料 特徴
買取業者なし(買取額に含む)提示額¥4,000がそのまま手取り。即金で確実
メルカリ販売価格の10%
送料は出品者負担
シングルは出品可。¥8,000で売れれば手取り約¥7,000
ヤフオク落札価格の一律10%
2024年6月の改定で優遇料率は廃止
オークション形式のため想定以上の高値がつく場合がある
スニーカーダンク会員ランクに応じて変動真贋鑑定料は無料。個人間の指値がショップを上回ることがある

出典:メルカリ「9月16日より『ポケモンカードゲーム 30th CELEBRATION』関連商品の出品を禁止」、各社公式ヘルプ(いずれも2026年9月時点で確認)。手数料や送料は変更される場合がありますので、売却前に各社の最新情報をご確認ください。

買取¥4,000に対し、フリマで¥8,000前後で売れれば手取りは約¥7,000です。差は大きいものの、個人間取引には偽物クレーム・すり替え返品・取引キャンセルといったリスクが伴います。手取り額の最大化と取引の確実性のどちらを優先するかで、選ぶチャネルは変わります。

ℹ️ 買取業者を利用する際は、古物営業法にもとづき、運転免許証などによる本人確認が求められます。未成年の方が売却する場合は、民法第5条により法定代理人(保護者)の同意が必要で、同意のない契約は取り消される場合があります。フリマアプリでも利用規約で年齢制限が設けられている場合がありますので、事前にご確認ください。
📝 売り時を判断するチェックリスト
・保有目的はどちらですか。コレクション目的なら売る必要はありません
・カードの状態はどうですか。保管環境に不安があるなら劣化前の売却も選択肢になります
・再販リスクはどうですか。受注生産・追加生産の公式発表を定期的に確認してください
・売却チャネルはどこにしますか。手数料と送料を引いた手取り額で比較してください
📝 ミュウツーex SARを高く売るなら、まず相場を知ることから。
トレカジャパンは、snkrdunk・mercariなど複数サイトのリアルタイム相場を一括比較できます。
ミュウツーex SAR(128/103)の最新相場を見る →BOX相場

よくある質問

ミュウツーex SAR(128/103)はいくらですか?

発売日のショップ販売中央値は¥9,980、買取は¥4,000でした。カードラッシュ・ホビーステーション・カーナベルの3社の税込表示価格から中央値を取った数字で、最安は¥9,780です。当たりランキングでは10位、SAR10種の中では上から5番目(ジラーチexと同額)の位置になります。価格は日々動きますので、売買の前に各ショップの最新ページをご確認ください。

発売前の予想と実際の価格はどれくらい違いましたか?

本記事は発売前日に販売¥25,000・買取¥17,500と予想していましたが、実測は販売¥9,980・買取¥4,000でした。下振れシナリオの¥15,000も下回っています。予想はフリマの成約中央値ベース、実測はショップ販売価格ベースですので、基準をそろえるとフリマ成約換算で¥6,700〜8,300程度となり、差はさらに開きます。主な原因は、先行流通(フラゲ)価格を過大評価したことと、特別仕様再録30種の強さを読み違えたことの2点です。

ミュウツーex SARとFURはどちらが高いですか?

FUR(M6a 134/103)のほうが高く、発売日の販売はFURが¥27,800、SARが¥9,980で約2.8倍の差でした。FURはポケカ史上初の新レアリティで、パックから引けるのはミュウex(135/103)とミュウツーex(134/103)の2種のみです。一方SARは10種あり、希少性の水準がそもそも違います。見分け方は、カード左下のレアリティ表記が「FUR」か「SAR」か、および型番が134か128かで判別できます。

30th CELEBRATIONのSARは何種類ですか?

10種です。ホゲータex(124)・ゲッコウガex(125)・ピカチュウex昼(126)・ピカチュウex夜(127)・ミュウツーex(128)・ミュウex(129)・ニンフィアex(130)・ゲンガーex(131)・ジラーチex(132)・ボーマンダex(133)で、SR(スーパーレア)枠は収録されていません。このうち128・129・131の3種は発売日を過ぎても30周年特別サイトの商品ページに未掲載で、実物の流通と各ショップの商品登録で確認されているものです。通常弾のストームエメラルダ(SAR6種)を上回る種類数のため、「記念弾だからSARが希少」という前提は成立しませんでした。初動実売もピカチュウex 2種の¥17,800からホゲータex・ボーマンダexの¥2,000台まで、約8倍の開きが出ています。

1BOXでミュウツーex SARが出る確率はどれくらいですか?

SAR枠全体が3BOXに1枚という仮定を置くと、SARが10種なので特定1種は30BOXに1枚、1BOXあたり約3.3%という計算になります。1BOX 7,200円で換算すると期待コストは約21.6万円です。実売¥9,980と比べると、シングル購入のほうが約21.6倍効率的という結論になります。公式は封入率を公表しておらず、この数値はコミュニティの観測値をもとにした仮定です。また公式が発表しているのは1パック360円・キラカード6枚入りまでで、BOX構成は各販売店の商品情報に基づく数値である点にもご注意ください。

ミュウツーex SARはPSA鑑定に出すべきですか?

非推奨です。PSA Japanは2026年9月に料金・納期を改定し、最安のスタンダードが1枚9,980円・申告価格15万円以下・予定納期100営業日、プライオリティ(旧レギュラー)が11,980円・80営業日となりました。素体¥9,980にスタンダードの総コスト¥12,000〜15,000を足すと¥22,000〜25,000となり、採算が取れるにはPSA10が素体の2.2〜2.5倍で売れる必要があります。現行世代のSARはPSA10取得率が高く、PSA10と素体の倍率は1.3〜2.0倍程度まで縮んでいるため、この条件は現実的ではありません。100営業日の資金拘束のあいだに素体相場が下がれば、さらに不利になります。

買取が「停止中」のカードがあると聞きました。ミュウツーex SARはどうですか?

ミュウツーex SARは発売日から¥4,000の買取が出ています。停止中だったのはピカチュウex 昼(126)・ミュウex(129)・ジラーチex(132)・ニンフィアex(130)の4種です。発売直後の買取停止は値崩れのサインではなく、仕入れ値を決められるだけの取引データが溜まるまでの一時措置です。多くは発売から数日から1週間ほどで再開し、そこで初めて実勢の下限が見えます。売り急ぐ理由がある場合、買取が出ているカードのほうが選択肢は広くなります。

対戦で使いたい場合もSARを買うべきですか?

いいえ、RR(M6a 055/103)を買ってください。SARとRRはカードとしての性能がまったく同じで、SARはイラスト違いの上位レアリティにすぎません。RRの初動実売は¥280で、SARとは約36倍の差があります。飾りたい・集めたいならSAR、デッキに入れたいならRR、という線引きをしておくと初動の高値に振り回されずに済みます。特別仕様で再録された30枚(136〜165)と違い、ミュウツーexはSAR・RRともにスタンダードレギュレーションで使用できます。

ロケット団のミュウツーex SARとは別のカードですか?

別のカードです。「ロケット団のミュウツーex SAR」はSV10「ロケット団の栄光」の125/098と、M2a「MEGAドリームex」の237/193の2種類があり、いずれもカード名に「ロケット団の」が付き、サカキが一緒に描かれています。本記事のミュウツーex SAR(M6a 128/103)は30th CELEBRATION収録で、ほっぺが「3」「0」になった30周年記念のピカチュウマークが入っているのが目印です。128番は公式が画像を公開していないため、フリマで購入する際はカード左下の型番表記を必ず確認してください。

30周年で古いミュウツーのカードも上がりますか?

すでに上がって、すでに下がっています。ロケット団のミュウツーex SAR(SV10 125/098)の素体買取は、2025年10月の¥34,000から30周年の告知を受けて2026年5月に¥70,000まで買われましたが、2026年9月時点では¥40,000です。ピークから4割以上の調整に入っています。周年記念による相場の押し上げは商品の発表時点でほぼ織り込まれ、発売が近づくと「新商品に資金が移る」「過去のカードを売って軍資金にする」という売り圧力に変わります。長期のコレクション目的なら調整局面は買い場になりますが、短期の値上がりを狙うタイミングとしては旬を過ぎています。

まとめ

初動実売は販売¥9,980/買取¥4,000: 当たりランキング10位、SAR10種では上から5番目。買取比率は約40%
発売前予想(¥25,000)を大きく下回りました: 下振れシナリオの¥15,000も割り込み、フラゲ価格の過大評価と再録30種の強さの読み違えが原因
FUR(134/103)との差は2.8倍: 予想の5.4倍から縮んだのは、FUR自体も¥27,800に留まったため
再録のルギア・リザードンに抜かれました: 142が4位¥17,800、137が6位¥14,800。SARという肩書きが価格の保証にならない弾でした
買取が出ている数少ないSAR: 126・129・130・132は買取停止中。売却先がある点は利点
自引きはシングルの21.6倍のコスト: 特定1種は30BOXに1枚、定価換算で約21.6万円
PSA鑑定は非推奨: 素体¥9,980に対し鑑定総コストが¥12,000〜15,000。採算にはPSA10が素体の2.2〜2.5倍必要

ミュウツーex SAR(M6a 128/103)は、FURには手が届かない層の受け皿になるカードという位置づけ自体は変わりませんでした。ただしその受け皿の水準が、SAR10種と再録30種の供給に押されて¥1万を切ったというのが初動の実態です。絶対額が下がったことで、対戦用のRRとの差は36倍まで開いた一方、コレクション用として手を出しやすい価格帯にも入りました。どちらの目的で買うかを先に決めておくと、判断はしやすくなります。

本記事は情報提供を目的としており、特定のカードの購入・売却・投資を推奨するものではありません。相場は日々変動するため、売買の判断は最新の実勢価格をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。本記事は2026年9月時点の情報に基づいており、市場データの更新に応じて随時改訂します。

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再録
136〜150
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再録
151〜165
ダークライ&クレセリアLEGEND(151・152)N(153)レックウザEX(154)ゲノセクトEX(155)MサーナイトEX(156)ゲッコウガBREAK(157)ソルガレオGX(158)マッシブーンGX(159)ピカチュウ&ゼクロムGX(160)ザシアンV(161)ライコウ(162)ミュウVMAX(163)アルセウスVSTAR(164)コイキング(165)
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