2026年9月16日発売の30周年記念パック「30th CELEBRATION」に、ホゲータex SAR(M6a 124/103)が収録されます。ホゲータがポケモンexになるのは、これが初めてです。
本記事では、このカード1枚に絞って「いくらになりそうか」を予想します。結論を先に書くと、発売直後の素体(未鑑定)で中央7,500円前後。ピカチュウex SARの2種とは1桁違う水準です。なぜそう置いたのかを、直近弾ストームエメラルダの実測値と突き合わせながら順に説明していきます。
ℹ️ 本記事は発売前の予想です(2026年9月8日時点)。記載の金額は公式発表と過去の実取引データから編集部が推定したもので、確定値ではありません。発売後は30th CELEBRATIONの相場ページの実データで順次更新します。
目次
- 結論|ホゲータex SAR(124/103)の価格予想
- カード基本情報とワザ性能
- 描いたのは古澤あつし氏|過去作の実測から読む加点材料
- 価格を押し上げる材料・押し下げる材料
- 比較材料|直近弾のSARは実際いくらだったのか
- 封入率と自引きコストの試算
- PSA鑑定は採算に合う?
- 買い時・売り時ガイド
- よくある質問
- まとめ
結論|ホゲータex SAR(124/103)の価格予想

発売直後(9月16日〜9月30日)のフリマ成約中央値と、鑑定品が出回り始める発売2〜3か月後のPSA10成約中央値を、3つのシナリオで置きました。
| グレード | 弱気 | 中央 | 強気 |
|---|---|---|---|
| 素体(未鑑定) 発売後2週間の成約中央値 |
¥3,500 | ¥7,500 | ¥15,000 |
| PSA10 発売2〜3か月後の成約中央値 |
¥12,000 | ¥22,000 | ¥40,000 |
トレカジャパン編集部予想(2026年9月8日時点)。フリマの成約価格ベースであり、ショップの出品価格ではありません。買取価格は素体の中央値に対しておおむね5〜7割が目安です。
この水準に置いた根拠|似た条件の実測カード
予想レンジの妥当性を確かめるために、条件の近い実在カードを1枚ぶつけておきます。メガルカリオex SAR(M1L 088/063)です。同じ古澤あつし氏のイラストで、記念弾ではない通常弾のSAR枠という位置づけになります。
| 素体 | PSA10 | |
|---|---|---|
| メガルカリオex SAR(実測) | 買取 ¥6,000 | ¥20,600 |
| ホゲータex SAR(本記事の予想) | ¥7,500 | ¥22,000 |
メガルカリオex SARの数値は2026年9月4日時点のカードラッシュ提示価格(買取)およびPSA10取引相場。PSA10総枚数15,120枚・取得率90.3%。
ほぼ同水準に着地します。記念弾である分を加点し、御三家の第2グループという位置づけで少し抑える——この2つを相殺した結果が中央7,500円です。
3つのシナリオの前提
「いくらになる」と1つの数字だけを出すのは、発売前の情報量では不誠実です。前提を開示して幅で示します。
| シナリオ | 前提 |
|---|---|
| 弱気 | 世界同時発売で供給が潤沢。SARが7種以上に増えて1種あたりの注目度が分散。開封が進んだ2週目には初動から半値近くまで落ちる。直近弾ストームエメラルダで実際に起きたパターン。 |
| 中央 | 抽選中心の供給で初動は品薄。SAR枠は1種あたり6BOXに1枚前後。ピカチュウex SARに需要が集中し、ホゲータexは「第2グループの中位」に落ち着く。もっとも起こりやすいケース。 |
| 強気 | 「ホゲータ初のex化」がSNSで話題化し、パルデア世代のコレクターが集中。海外の御三家人気と円安が重なり、初動2週間だけスパイクする。その後の下落も大きい。 |
発売後1年までの価格カーブ予想
| 時期 | 素体の中央予想 | 背景 |
|---|---|---|
| 9/16〜9/20 | ¥10,000前後 | 開封報告が出そろう前。出品数が少なく強気の値付けが通る |
| 9月末 | ¥7,500前後 | 供給が積み上がり、初動から2〜3割の調整 |
| 10/20(30周年当日) | ¥6,000〜8,000 | 話題性で一時的に戻す可能性。ただし10/16のカードセット発売で関心が分散 |
| 12月〜翌春 | ¥4,000〜6,000 | 次弾に関心が移り底値圏。買い場になりやすい |
| 1年後 | ¥5,000〜9,000 | 記念弾のSARとして緩やかに再評価。ただし戻りは限定的 |
💬 周年パックのカードは「短期は調整、長期は再評価」という形をとりやすいカテゴリです。売るなら初動、買うなら年末〜翌春。この2択で考えると判断を誤りにくくなります。
カード基本情報とワザ性能
| カード名 | ホゲータex |
|---|---|
| 型番/レアリティ | M6a 124/103/SAR(スペシャルアートレア) |
| 収録 | MEGA 拡張パック「30th CELEBRATION」(2026年9月16日発売・世界同時) |
| タイプ/HP | 炎/210(たねポケモン) |
| ワザ1 | [炎]こがす/相手のバトルポケモンをやけどにする |
| ワザ2 | [炎][炎][無]ごきげんフレイム 70×/自分がすでにとったサイドの枚数×70ダメージ |
| 弱点/抵抗力/にげる | 水×2/なし/[無][無] |
| exルール | ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる |
| イラストレーター | Atsushi Furusawa(古澤あつし) |
出典:公開カード画像(2026年9月6日公開分)。9月6日にはARの10種とSARの5種が新たに公開され、判明済みのSARはピカチュウex 2種を含む計7種となりました。
ワザ性能|「ごきげんフレイム」は実戦で使える?
ダメージがサイドの取得枚数に連動するワザです。実数に直すとこうなります。
| とったサイド | 0枚 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 4枚 | 5枚 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダメージ | 0 | 70 | 140 | 210 | 280 | 350 |
読み取れるのは「勝っているときにだけ強い」という性質です。サイドを1枚も取れていない序盤は0ダメージ。逆転向きのワザではなく、優勢な盤面を締めにいくためのワザと考えるのが正確です。
一方で、1エネルギーで確実にやけどを入れられる「こがす」は序盤の置きワザとして機能します。ポケモンチェックでダメカンが乗るため、相手のHP計算をずらす役目は果たせます。
とはいえ、たねでHP210・にげるエネルギー2個・きぜつすればサイドを2枚渡す仕様を踏まえると、環境デッキの主力になる性能ではありません。このカードの価値はコレクション需要が支えると見るのが自然で、これは価格を読むうえで重要な前提になります。
イラスト考察|30周年のパレードを走るホゲータ
SARの価値はイラストで決まります。このカードは、三角旗と紙吹雪で飾られた石造りの街並みを、ホゲータがごきげんに駆け抜けていく祝祭のシーンです。青空にはピカチュウのバルーンが浮かび、赤い翅のビビヨンが舞っています。沿道はカラフルな風船と、行進を見守る人々で埋まっています。
見逃せないのが、画面右端に大きく配置されたピカチュウの意匠です。ほっぺが「3」と「0」の数字になっている、30周年の記念マーク仕様。このマークは30th CELEBRATIONの多くのカードに小さく印刷されていますが、このカードではイラストの一部として大きく描き込まれています。
もう一つ、ホゲータの左右にはコレクレーが1体ずつ描かれています。左は街灯の下、右はワザ欄のすぐ横。どちらも大きな金貨を頭上に掲げ、パレードに参加しているような姿勢です。ホゲータ単体のポートレートではなく、街の一場面としてホゲータを配置している——この構図は、後述する古澤あつし氏の作風とも一致します。
💬 SARの相場は「そのポケモンが好きかどうか」より、イラストとして1枚で完結しているかに左右されます。共演ポケモンが多いイラストは、その共演ポケモンのファンからも需要が生まれるぶん、下値が固くなる傾向があります。
描いたのは古澤あつし氏|過去作の実測から読む加点材料
イラストを担当したのはAtsushi Furusawa(古澤あつし)氏。ポケモンカードで50枚以上を手がけているベテランで、SAR・SAといった高レアリティ枠を数多く担当しています。
| 代表作 | 収録 | 相場(取得時点) |
|---|---|---|
| シャワーズVMAX SA | S-P 187(プロモ) | PSA10 出品相場 約¥1,045,000 (2026年8月21日時点) |
| ヒビキのホウオウex SAR | SV9a 熱風のアリーナ | 販売 ¥21,800/買取 ¥17,000 (2025年11月時点) |
| メガルカリオex SAR | M1L 088/063 メガブレイブ | 買取 ¥6,000/PSA10 ¥20,600 (2026年9月4日時点) |
| リーリエの決心 SR | M1L 086/063 メガブレイブ | 約¥11,000〜12,000 (2025年8月時点・フリマ) |
| カイリューV SA/スイクンV SAR | ソード&シールドシリーズ | コレクター人気の高い定番銘柄 |
シャワーズVMAX SAはPSA10の出品価格であり成約価格ではありません。他は各ショップの提示価格およびフリマ相場です。
ここで、数字の読み方に注意が必要です。「人気イラストレーターだから高い」という因果は、実際には逆向きに働くことが多いのです。
わかりやすいのがメガブレイブ(M1L)の例です。同弾の価格序列はメガルカリオex MUR>リーリエの決心 SAR>リーリエの決心 SR>メガルカリオex SARの順で、古澤氏が担当したメガルカリオex SARは弾全体では4番手。しかも2026年9月時点の買取は6,000円まで下がっています。
シャワーズVMAXが高いのはブイズ人気と配布枚数の少なさ、ヒビキのホウオウexが高いのは新規キャラクターの初SAR化——という別の要因が主で、イラストレーターは価格を最終的に「もう一段」押し上げる要素にとどまります。
ホゲータex SARの場合、この加点は効きます。ただし本体の需要が小さければ、加点分も小さい。この点は次章の減点材料とあわせて読んでください。
価格を押し上げる材料・押し下げる材料
価格を押し上げる材料
- ホゲータ初のポケモンex化:2023年の「スターターセットex ホゲータ&デンリュウex」でexだったのはデンリュウexで、ホゲータはたねポケモンとしての収録でした。ホゲータ自身がexになるのは今回が初めてです
- パルデア御三家というポジション:『スカーレット・バイオレット』を最初にプレイした世代にとっての相棒枠。ゲーム発売から数年を経て、当時の小中学生が可処分所得を持ち始める時期に入っています
- 30周年記念弾という記号性:周年パックのカードは、年数が経つほど「あの周年の1枚」として参照されやすくなります
- 1パック6枚すべてキラという特殊仕様:1パック360円(税込)と単価が高く、二次市場のBOX価格も高止まりが予想されるため、そこから出るシングルの単価も押し上げられます
- イラストレーターの実績:前章のとおり、あくまで「もう一段」の加点として
価格を押し下げる材料
- SARが7種以上に増えた:公開当初はSAR2種のみと見られていましたが、9月6日の追加公開で7種が判明しました。種類が増えるほど1枚あたりの注目度は薄まります。これが本記事の予想をやや抑えめにしている最大の理由です
- ピカチュウex SARへの需要集中:同じSAR枠にパッケージポケモンのSARが2種あります。予算が限られた買い手はまずそちらへ向かいます
- 対戦需要がほぼない:前述のとおり「ごきげんフレイム」は環境級の性能ではありません。コレクション需要の一本足になります
- 史上初の世界同時発売:これまでは日本語版が先行することで海外コレクターの需要が日本語版に集中していました。今回は英語版が同日に出るため、この先行プレミアムが働きにくい構造です
- ホゲータの最終進化がラウドボーンである点:ホゲータ自体の人気は高い一方、進化ラインとしての人気はパルデア御三家の中で分かれるところがあり、キャラクター需要の上限は読みづらいです
比較材料|直近弾のSARは実際いくらだったのか
ストームエメラルダの答え合わせ
予想の根拠として、いちばん新しい実例を見ておきます。2026年7月31日発売のストームエメラルダ(M6)にはSARが6種収録されました。その結果がこちらです。
| カード | 初動 | その後 |
|---|---|---|
| メガレックウザex SAR(看板・110/076) | 販売 約¥99,800(8月時点) | 買取 ¥40,000(9/6時点・1か月前は¥72,000) |
| メガグソクムシャex SAR(107/076) | 販売 ¥2,480〜4,980 | 販売 ¥1,980〜3,480(8月時点) |
| ヒガナの信頼 SAR | — | 初動から約-56% |
ショップ提示の販売・買取価格ベースで、フリマの成約価格とは水準が異なります。メガグソクムシャex SARの初動は集計元により1.5〜2倍の開きがあり、遊々亭提示で¥2,480、他社集計の業界平均で¥4,980前後でした。「初動いくらだったか」は参照するショップで大きく変わる点にご注意ください。
ここから読み取れることは1つです。看板ではないSARは、同じ「SAR」でも1桁どころか2桁違う世界にいるということ。看板SARが約10万円だった一方で、同じ弾のもう1枚のSARは初動でも数千円でした。
✏️ 編集部の予想が外れた記録も残しておきます。トレカジャパンはメガグソクムシャex SARの発売前予想を「販売13,000〜25,000円(中心17,000円前後)」と置きましたが、実際の初動は遊々亭提示で2,480円。予想中心値の約9分の1でした。他メディアの予想(販売5,000〜8,000円)も同様に下回っています。本記事の予想を控えめに置いているのは、この失敗を織り込んでいるためです。
30th CELEBRATION内のSAR序列予想
判明している7種を、素体の発売直後中央値の予想順に並べました。
| 順 | カード | 型番 | 中央予想 |
|---|---|---|---|
| 1 | ピカチュウex(夜) | 127/103 | ¥95,000 ※ |
| 2 | ピカチュウex(昼) | 126/103 | ¥85,000 ※ |
| 3 | ニンフィアex | 未確認 | ¥12,000 |
| 4 | ゲッコウガex | 未確認 | ¥9,000 |
| 5 | ホゲータex | 124/103 | ¥7,500 |
| 6 | ボーマンダex | 未確認 | ¥6,000 |
| 7 | ジラーチex | 未確認 | ¥5,000 |
トレカジャパン編集部予想(2026年9月8日時点・素体)。ホゲータex以外のSARは公開画像から型番が読み取れていないため「未確認」としています。
※ ピカチュウex 2種の数値は、SARが2種のみと見られていた2026年8月21日時点の予想値です。SARが7種と判明した現在、希少性の前提が変わっているため実勢は¥60,000〜70,000台に収まる可能性があります。次回更新時に下方修正を検討しています。
ホゲータexを5位に置いた理由は2つあります。1つは、ニンフィアとゲッコウガのコレクター需要が構造的に厚いこと。ブイズは国内で、ゲッコウガは海外で、それぞれ独立した固定需要を持っています。もう1つは、ホゲータの人気が「かわいさ」に依存しており、高額帯まで追いかける層の厚みでは一段下がると見ているためです。
ただしこの序列は、あくまで発売前の見立てです。「初のex化」が予想以上に刺されば3位争いに食い込む余地はあります。
封入率と自引きコストの試算
公式は封入率を公表していません。ここでは現行世代のコミュニティ観測値である「SAR級は1種あたり約6BOXに1枚」を軸に、幅を持たせて試算します。
ℹ️ 試算の前提について。ポケモンカード公式が発表しているのは「1パック360円(税込)・キラカード6枚入り」までで、BOX構成(1BOX=20パック・7,200円)は公式サイトには記載がありません。以下の試算は各販売店の商品情報に基づく1BOX=20パックを前提としています。公式の商品情報は30周年特別サイトでご確認ください(2026年9月8日取得)。
| 封入率の仮定 | 定価で揃える場合 (1BOX 7,200円) |
二次市場で揃える場合 (1BOX 38,000円想定) |
|---|---|---|
| 4BOXに1枚(強め) | ¥28,800 | ¥152,000 |
| 6BOXに1枚(標準) | ¥43,200 | ¥228,000 |
| 8BOXに1枚(弱め) | ¥57,600 | ¥304,000 |
封入率はいずれも仮定値で、公式値でも実測値でもありません。二次市場のBOX価格は当編集部の初動予想(中央¥38,000)を使用しています。
結論は明快です。ホゲータex SARだけを狙うなら、シングル購入が圧倒的に合理的。定価でBOXを買えたとしても、標準シナリオで約43,200円かかる計算になり、カードの予想中央値7,500円とは比較になりません。
もちろんBOXからは他のカードも出るので、この43,200円がまるごと無駄になるわけではありません。BOX全体の期待値については30th CELEBRATIONの当たりカードまとめで感度表を掲載しています。抽選の応募先は抽選攻略ガイドにまとめました。
PSA鑑定は採算に合う?
結論から書きます。このカードをPSAに出すのは、現時点では採算に合いません。計算するとこうなります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 素体の取得コスト(中央予想) | ¥7,500 |
| 鑑定料(レギュラー/1枚) | ¥11,980 |
| 往路送料・返送料・保険料・事務手数料 | ¥2,000〜3,000程度 |
| 合計 | 約¥21,500〜22,500 |
| PSA10の中央予想 | ¥22,000 |
ほぼ収支トントンです。しかも、ここには重要な構造があります。
「PSA10は取れる。だから伸びない」という構造
鑑定に出すか迷ったとき、「PSA10が取れるかどうか」を心配する方が多いのですが、現行のSARに関してはその心配はほぼ不要です。直近の実測を見てください。
| カード | PSA10総枚数 | PSA10取得率 |
|---|---|---|
| メガレックウザex SAR(M6) | 286枚 | 99.0% |
| メガルカリオex SAR(M1L) | 15,120枚 | 90.3% |
2026年9月2日・9月4日時点の集計。
問題は逆です。取得率が9割を超えるということは、提出したカードのほとんどがPSA10になって市場に積み上がるということ。メガルカリオex SARのPSA10は1万5千枚を超えており、この枚数では「PSA10であること」の希少性はほとんど生まれません。結果として、素体とPSA10の価格差が鑑定コストを上回りにくくなります。
加えて、レギュラープランの予定納期は2026年8月時点で60営業日。返ってくる頃には素体相場が下がっている可能性も織り込む必要があります。
ℹ️ PSAの料金体系は2026年に大きく変わりました。従来の低価格プラン(バリュー・バリューバルク・バリュープラス・バリューマックス)は受付を停止しており、2026年8月時点で通常グレーディングに使える最安のサービスレベルはレギュラー(1枚11,980円・税込)です。「バリューで3,980円」といった古い料金表を掲載している記事が多く残っているのでご注意ください。最新の料金と受付状況はPSA公式サイトでご確認ください。
鑑定を検討するとしたら、条件は次のどちらかです。
- 強気シナリオが実現した場合:素体が15,000円まで上がり、PSA10が40,000円をつけるなら採算は成立します。ただしその局面では素体のまま売る選択肢も強くなります
- 複数枚まとめて出す場合:返送料・保険料・事務手数料は枚数で割れるため、他のカードと一緒に提出すれば1枚あたりのコストは下がります
買い時・売り時ガイド
| あなたの目的 | おすすめの動き方 |
|---|---|
| ホゲータが好きで手元に置きたい | 12月〜翌春の底値圏を待つ。値動きを気にせず今すぐ欲しいなら、初動で買っても後悔しにくい価格帯です |
| 引いたので売りたい | 9月中に売り切るのが第1候補。初動が最高値になりやすいカテゴリです |
| 値上がりを期待して保有したい | 1年以上の長期保有前提で。半年程度の中途半端な保有がもっとも損をしやすいパターンです |
| 対戦で使いたい | SARを買う必要はありません。通常仕様が収録されるかを確認し、そちらを購入してください |
| ホゲータのカードを集めたい | 10月16日発売の30th CELEBRATION カードセット収録のホゲータ プロモもあわせて検討を。3枚でイラストが繋がる構成です |
📝 売る前に、必ず複数サイトの相場を比較してください。トレカジャパンなら、フリマ・ショップ買取など複数の価格を1画面で確認できます。トレカジャパンで最新相場を見る →
よくある質問
Q. ホゲータex SARはいくらになりますか?
A. 発売直後の素体(未鑑定)で中央7,500円前後、幅としては3,500〜15,000円と予想しています。PSA10は22,000円前後(12,000〜40,000円)です。いずれも2026年9月8日時点の発売前予想で、確定値ではありません。
Q. 30th CELEBRATIONの当たりカードの中では何番目ですか?
A. SAR7種の中では5番目と予想しています。パック全体で見ると、上にミュウex FUR・ミュウツーex FUR・ピカチュウex SAR 2種・リザードン(137/103)などが並ぶため、当たりの上位ではありますが最上位ではありません。
Q. 封入率はどれくらいですか?
A. 公式は封入率を公表していません。現行世代の観測値から「SAR1種あたり約6BOXに1枚」と仮定していますが、これは非公式の目安です。30th CELEBRATIONは1パック6枚すべてキラという特殊な構成のため、通常弾の観測値がそのまま当てはまらない可能性があります。
Q. ホゲータexは対戦で強いですか?
A. 環境級の性能ではありません。主力ワザ「ごきげんフレイム」はすでに取ったサイドの枚数×70ダメージという仕様で、サイドを1枚も取れていない序盤は0ダメージです。優勢な盤面を締めにいく性能で、逆転向きではありません。
Q. ホゲータexがカードになるのは初めてですか?
A. ホゲータのカード自体は『スカーレット・バイオレット』シリーズから複数存在します。2023年には「スターターセットex ホゲータ&デンリュウex」も発売されていますが、この商品でexだったのはデンリュウexで、ホゲータはたねポケモンとしての収録でした。ホゲータ自身がexになるのは今回が初めてです。
Q. PSA鑑定に出すべきですか?
A. 現時点では推奨しません。素体の中央予想7,500円に、レギュラープランの鑑定料11,980円と送料・手数料を足すと合計21,500〜22,500円になり、PSA10の中央予想22,000円とほぼ同額です。現行のSARはPSA10取得率が9割を超えており、鑑定自体は通りやすい一方でPSA10の枚数が積み上がるため素体との価格差が開きにくい点に注意してください。
Q. メルカリと買取店、どちらが高く売れますか?
A. 手取り額を比較して判断してください。フリマアプリの販売手数料は10%で、これに送料(約210円〜)が加わります。成約7,500円なら手取りは約6,540円です。買取店は提示額がそのまま手取りになる代わりに、フリマ相場を下回ることが一般的です。数千円帯のカードは、1枚ずつ売ると手数料と送料で利益が薄くなるため、複数枚まとめて買取店に持ち込むほうが効率的なケースが多くなります。
Q. 発売後も価格は更新されますか?
A. はい。実際の取引データが出そろい次第、30th CELEBRATIONの相場ページに反映し、本記事の予想も実測値に差し替えます。
まとめ
- 素体の初動中央予想は¥7,500(幅3,500〜15,000円)。PSA10は¥22,000(12,000〜40,000円)。同じ古澤氏作のメガルカリオex SARの実測(素体買取6,000円/PSA10 20,600円)とほぼ同水準です
- SAR7種の中では5番目。ピカチュウex SAR 2種とは1桁違う水準に落ち着くと見ています
- 「ホゲータ初のex化」が最大の加点材料。一方で対戦需要の薄さ・SARの種類増加・世界同時発売が押し下げ要因
- 狙い撃ちならシングル購入が合理的。定価BOXで揃えても標準シナリオで約43,200円かかります
- PSA鑑定は採算に合いません。取得率が9割超で鑑定は通りますが、だからこそPSA10が積み上がり、素体との価格差が鑑定コストを超えにくい構造です
ホゲータex SARは、投資対象としては地味な1枚です。ただ、30周年のパレードをごきげんに駆けていくあのイラストは、相場とは無関係に手元に置く価値があります。「値上がりするから買う」ではなく「好きだから買う」が正解になりやすいカード——それが本記事の率直な結論です。
本記事は情報提供を目的としており、特定のカードの購入・売却・投資を推奨するものではありません。相場は日々変動するため、売買の判断は最新の実勢価格をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。本記事は2026年9月8日時点の情報に基づいており、公式の追加発表や発売後の市場データが出た段階で随時更新します。






