ポケカ30周年パック「30th CELEBRATION」の隠し枠RGBミュウの青(B/RGB)は、2026年7月25日に海外の配信開封で世界で最初に姿を現した1枚です。真偽論争の起点になった色でもあります。成約はまだなく、出品は¥800,000〜¥2,980,000。現時点で確認できる価格と判断材料を整理します。
📝 結論(2026年9月16日時点) ・成約実績はまだゼロ/出品は¥800,000〜¥2,980,000の4件 ・買取店の提示もなし。出品価格は相場ではありません ・参照できるのは緑の成約49.5万〜77.7万円だけ ・世界で最初に確認された色。海外での注目度が3色で最も高い ・青単体の推定封入率は360BOXに1枚=期待コスト約259万円 → RGBミュウ全体の経緯・真偽の検証はこちら |
この記事の内容 1. RGBミュウ 青(B/RGB)の相場【2026年9月16日】 2. カード基本情報|どんなカードなのか 3. 封入率と「青だけ」を狙う自引きコスト 4. 世界で最初に出た色|海外需要をどう見るか 5. 買う前に確認したい真贋・来歴チェック 6. 引いた人・買いたい人がいま取るべき行動 7. よくある質問 |
RGBミュウ 青(B/RGB)の相場【2026年9月16日】

青には出品が複数ありますが、成約はまだ1件も確認できていません。出品価格の幅が¥800,000から¥2,980,000まで開いていることが、価格が定まっていないことをそのまま示しています。
| 指標 | 青(B/RGB)の現状 |
|---|---|
| 成約価格 | 0件(取引が成立していません) |
| フリマ出品価格 | ¥800,000/¥950,000/¥999,999/¥2,980,000(4件) |
| 出品価格の幅 | 約3.7倍(最安と最高) |
| 買取店の買取価格 | 未提示 |
| ショップ販売価格 | 未掲載 |
出品価格が4件あっても、成約が0件なら相場は存在しません。同じ商品に対して80万円と298万円という値付けが並存している状態は、売り手側も適正価格を把握できていないことの表れです。
現時点で置ける現実的なレンジ
唯一の参照点は、同じRGBミュウの緑(G/RGB)で成立した5件の成約です。
| 参照 | 数値 | 青への当てはめ |
|---|---|---|
| 緑の成約レンジ | ¥495,000〜¥777,777(5件) | 青の実売もこの帯に着地する可能性が高い |
| 青の最安出品 | ¥800,000 | 緑の最高成約を上回る水準。まだ売れていません |
| 買取の目安(成約×5〜6割) | ¥350,000〜¥450,000 | 買取初値の着地想定 |
ℹ️ 青の最安出品¥800,000が売れていないという事実は、それ自体が情報です。緑が¥777,777で成約している一方、青は80万円で買い手がついていません。現時点の買い手は80万円手前に上限を置いていると読めます。 |
ℹ️ 買取価格の見方|公式が存在を認めていないカードは、買取店も査定基準を作れません。買取初値が出るまでは、フリマの出品価格を相場として扱わないでください。発売直後の買取は、フリマ成約額の5〜6割に落ち着く傾向があります。 |
過去の「隠しトップレア」との比較
価格の目線を作るために、封入率が近い、あるいは希少性の性格が近いカードの現在値を並べます。
| カード | 性格 | 現在の水準 |
|---|---|---|
| メガリザードンYex MUR スタートデッキ100 バトルコレクション | 超低封入率の隠し枠 | 買取50万円/販売99.8万円前後 |
| ミュウ プロモ 20thアニバーサリーフェスタ配布 | 配布枚数が限られた「幻の1枚」 | 買取90万円前後 |
| ミュウ UR 25th ANNIVERSARY COLLECTION | 周年パック産の最上位 | 買取2.5万円前後 |
いずれも2026年9月16日時点の他社集計値です。パックから普通に引ける周年URが2.5万円、配布限定の幻プロモが90万円。RGBミュウの実測封入率(120BOXに1枚)を踏まえると、位置づけは後者に近いと考えられます。
カード基本情報|どんなカードなのか
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| カード名 | ミュウ(「ミュウex」ではない通常のミュウ) |
| 番号表記 | B/RGB(通常の「135/103」形式ではない) |
| レアリティ | 通称「RGB」。公式のレアリティ名は未発表 |
| イラスト | YOSHIROTTEN氏(ミュウex FUR・ミュウツーex FURと同一) |
| 初確認 | 2026年7月25日/海外の配信販売での発売前開封 |
| 公式カードリスト | 未掲載 |
ポケモンカードゲーム30周年特別サイトの商品ページにもRGBミュウの記載はありません。公式が公表しているのは「1パック360円(税込)・キラカード6枚入り」までです。
⚠️ 型番の取り違えに注意。同じ弾にはミュウex FUR(135/103)、ミュウex SAR(129/103)、ミュウex RR(057/103)、ミュウVMAX(163/103)と、価格帯のまったく違うミュウが並んでいます。購入時は必ず番号欄の「B/RGB」を確認してください。 |
封入率と「青だけ」を狙う自引きコスト
公式は封入率を公表していません。発売日に公開された第三者の開封検証では、10カートン=120BOX(2,400パック)を開封してRGBミュウが1枚という結果が出ています。これはRGBミュウ3色を合計した数字です。
| 前提 | 数値 |
|---|---|
| RGB枠 全体の実測封入率 | 2,400パックに1枚(約0.04%)=120BOXに1枚 |
| 3色が等確率と仮定した場合の青単体 | 約7,200パックに1枚=360BOXに1枚 |
| 青1枚を引くまでの期待コスト | 約2,592,000円(定価7,200円×360BOX) |
色ごとの封入率は公表も実測もされていません。上の「360BOXに1枚」は3色が等確率だと仮定した場合の単純計算です。実際には色ごとに枚数が違う可能性があり、その場合この数字は上下します。
| 開封量 | RGBいずれか1枚 | 青(B/RGB)を狙う場合 |
|---|---|---|
| 1BOX(20パック) | 約0.8% | 約0.28% |
| 1カートン(20BOX) | 約15.4% | 約5.4% |
| 100BOX | 約56.5% | 約24.3% |
| 360BOX | 約86.1% | 約63.2% |
💬 定価でBOXを買えたとしても、青1枚あたりの期待コストは約259万円。色を指定して自引きを狙う対象ではありません。BOXを買うかどうかは、収録が確定しているFUR・SARの期待値で判断してください。 |
世界で最初に出た色|海外需要をどう見るか
RGBミュウの歴史は、2026年7月25日にオーストラリアの出品者による配信開封で青が出たことから始まりました。当時は「コラージュではないか」という見方が大勢で、実在が広く認められるまでに約2か月かかっています。
- 7月25日:海外の配信開封で青が初登場。真偽論争の起点
- 8月:追加の目撃報告が増加。フランス語版などの報告も
- 9月12日:海外専門メディアPokeBeachが3色を「実際に引かれたシークレット」として報道。ここで報じられた現物も青でした
- 9月16日:世界同時発売。国内の開封検証で赤が排出され、実在がほぼ確定
つまり青は、海外コミュニティにとって「最初に見た1枚」です。国内より海外での認知期間が長く、話題としての蓄積があります。
海外版初代『Pokémon Red・Blue』との関係
国内の初代ソフトは『赤』『緑』の2本で、『青』は後から出た特別版でした。一方海外版の初代は『Red』『Blue』で、緑に相当するタイトルは存在しません。
💬 この非対称性から、海外では青が「初代の片翼」として赤と並ぶ位置にあるという読み方ができます。日本では『緑』が初代の相方である一方、海外では『Blue』がその役割を担っているためです。海外バイヤーの購買力と円安環境を踏まえると、青は海外需要で上振れする余地があるという見方が成り立ちます。ただし現時点で成約データがなく、検証されていない仮説です。 |
日本語版と英語版が同日発売である点も押さえておきたいところです。過去は日本語版が先行することで海外コレクターの需要が日本語版に集中しましたが、今回は英語版が同日に手に入るため、この「先行プレミアム」は働きにくい構造になっています。詳しくは当たりランキング記事の相場展開セクションで解説しています。
買う前に確認したい真贋・来歴チェック
実在は確認されましたが、公式が仕様を公表していないため、真贋を判定する公式基準が存在しません。購入する場合は、カードそのものより「どこから来た個体か」を確認するほうが実効性があります。
- 開封動画があるか:画像だけの出品は、他人の開封写真を流用している例が確認されています
- いつ引かれた個体か:2026年9月16日より前に出た個体は、正規流通を経ていない可能性があります。海外では発売前の出品が削除された事例があります
- 番号表記が正しいか:赤・緑・青のどれでもない「BK/RGB」といった表記の出品も確認されています。存在が報告されているのはR/G/Bの3種だけです
- 鑑定の可否が未確定:公式が認めるまで、鑑定会社が正規品として受け付ける保証はありません
青はとくに、来歴の確認が重要な色です。7月から9月15日までに出回った個体は、すべて正規の発売日より前に開封されたものです。海外では正規流通を経ていないとして、出品が削除された事例が確認されています。
✏️ メルカリは2026年9月16日0時から、未開封の拡張パックと「30th CELEBRATION カードセット」(全9種)の出品を禁止しています。開封済みのシングルは出品可能なので、RGBミュウ単体の取引は規約上問題ありません。出典:株式会社メルカリ 公式リリース(2026年9月15日) |
引いた人・買いたい人がいま取るべき行動
引いた人がやるべき4つ
- 開封の記録を残す:青は発売前の流出個体が最も多く出回った色です。9月16日以降の正規開封であることを示せる記録は、そのまま価格差になります
- 急いで売らない:青はまだ成約データがありません。最初の数件が相場の基準を作ります
- すぐ鑑定に出さない:鑑定会社が正規品として受け付けるかどうかが未確定です
- 状態を守る:スリーブとローダーで保護。角の打ちと白かけは評価額に直結します
買いたい人へ
いま買う合理的な理由は見つかりません。出品4件のうち1件も成約していない状態は、「この価格では買い手がつかない」というシグナルそのものです。加えて青は発売前の流出個体が多いため、来歴のリスクも3色で最も高くなります。買取店の初値が出てからでも遅くありません。
📊 収録が確定している当たりカードから見る RGBミュウは「引けたら奇跡」の枠です。BOXを買うか、シングルを買うかの判断材料になるのは、FUR・SAR10種・特別仕様再録30種の初動価格のほうです。 ▶ ポケカ30周年パックの当たりランキングTOP15・封入率・BOX期待値 |
よくある質問
RGBミュウの青(B/RGB)はいくらで売れますか?
2026年9月16日時点で成約実績がなく、確定した金額を示せません。出品は¥800,000〜¥2,980,000の4件ですが、いずれも売れていません。同じRGBミュウの緑が¥495,000〜¥777,777で5件成約しているため、青の実売もこの帯に着地する可能性があります。買取初値は35万〜45万円前後と推定されますが、これは緑のデータからの類推です。
出品されている298万円は相場ですか?
相場ではありません。取引が成立していない出品価格、いわゆる「言い値」です。同じ青に80万円の出品もあり、価格が3.7倍の幅で開いています。この状態は、売り手側も適正価格を把握できていないことを示しています。参考にすべきは成約価格で、青についてはその実績がまだありません。
青は海外のほうが高く売れますか?
現時点では検証できていません。海外版の初代が『Red・Blue』であることから、海外では青が赤と並ぶ位置づけになるという見方はあります。ただし今回は日本語版と英語版の世界同時発売で、過去のような日本語版への需要集中は起きにくい構造です。海外での成約データが出てから判断するのが安全です。
青だけを狙って引くことはできますか?
現実的ではありません。3色合計の実測封入率が120BOX(2,400パック)に1枚で、3色が等確率と仮定すると青単体は約360BOXに1枚です。定価でも期待コストは約259万円になります。BOXを買う判断は収録が確定しているカードの期待値で行ってください。
発売前に出回っていた青を買っても大丈夫ですか?
おすすめしません。2026年9月16日より前に存在した個体は、正規の流通ルートを経ていない商品に由来するとされ、海外では出品が削除された事例があります。公式が真贋の基準を示していない以上、来歴を確認できない個体を高額で買う判断はリスクが大きくなります。詳しい経緯はRGBミュウの検証記事にまとめています。
まとめ
この記事の要点 ・青の成約はまだ0件。出品4件は¥800,000〜¥2,980,000で幅が3.7倍 ・最安の¥800,000が売れていない=買い手の上限は80万円手前 ・現実的なレンジは緑から類推してフリマ50万〜78万円/買取35万〜45万円 ・世界で最初に確認された色。海外版初代『Blue』との関係で上振れ余地の議論あり ・発売前の流出個体が最も多い色。来歴の確認が3色で最重要 |
青は「話題としてはいちばん古く、価格としてはいちばん不透明」という色です。出品価格の高さと、実際に成立している取引がないことを混同しないでください。まずは緑の成約がどこで落ち着くか、そして買取店の初値がいくらで出るかを確認するのが、もっとも損の少ない立ち回りになります。
📝 当たりを引いたら、まず相場をチェック。 トレカジャパンは、snkrdunk・mercariなど複数サイトのリアルタイム相場を一括比較できます。 30th CELEBRATIONの最新相場を見る →/当たりランキングを見る → |
本記事は2026年9月16日時点の公開情報および実測データに基づく整理であり、公式発表ではありません。RGBミュウ青(B/RGB)は、株式会社ポケモンが収録を公表していないカードです。仕様・封入率・正式なレアリティ名はいずれも確定していません。価格は、トレカジャパンの取引データ集計(BOX相場)、SNKRDUNKの成約データ集計(当たりカード)、および第三者媒体によるメルカリ成約・出品の集計(2026年9月16日9時30分時点)に基づきます。封入率の実測値は120BOX(2,400パック)という単一サンプルの開封検証によるもので、統計的な確度は限定的です。色別の封入率は公表も実測もされておらず、本記事の「360BOXに1枚」は3色等確率を仮定した試算値です。参考にした主な情報源は、ポケモンカードゲーム30周年特別サイト(公式情報)、株式会社メルカリ 公式リリース、海外専門メディアPokeBeach、および国内外SNSの開封報告です。本記事は情報提供を目的としており、特定のカードの購入・売却・投資を推奨するものではありません。取引の判断はご自身の責任で行ってください。公式の追加発表および買取価格の提示が出た段階で随時更新します。







