結論:赤緑ルフィはどんなデッキ?

日和とボニーで早めに盤面を作り、リーダー効果で守りながら押し切るミッドレンジです。 光月日和から光月おでん・河松を出し、EB05のジュエリー・ボニーで手札とキャラを同時に増やします。ボニーから出したナミ(OP14-031)がターン終了時にドンをアクティブにするので、相手のターンはリーダー効果で受けられます。最後はシャンクスで相手のキャラをすべてレストにして攻め切ります。

項目内容
デッキタイプミッドレンジ
おすすめの人ドンの配分を考えるのが好きな人、コンボで盤面を一気に作るデッキが好きな人
向かない人序盤から速攻で押し切りたい人、手札の組み合わせを考えずに毎試合同じ動きをしたい人
監修クロちゃん(全国大会出場) X:@kuro_onepi

赤緑ルフィのデッキレシピ

監修者が使っている最新のリストです。メイン50枚とリーダー1枚で構成しています。

コストカード型番枚数
-モンキー・D・ルフィ(リーダー)OP13-0011
1お玉OP07-0224
1モンキー・D・ガープOP13-0164
1エンポリオ・イワンコフST30-0044
1おれの“侍”になれ!!!OP01-0554
4光月日和EB01-0134
4ナミOP14-0314
4ラッキー・ルウPRB02-0034
5ジュエリー・ボニーEB05-0014
5サンジOP13-0274
5光月おでんST32-0024
5河松OP12-0234
6トラファルガー・ローOP13-0314
10シャンクスOP17-0222

ボニーの登場時で出せるパワー2000以下のキャラは、お玉・ガープ・イワンコフ・日和・ナミ・ルウの24枚です。リーダー効果でパワーを上げられる《麦わらの一味》は、ナミとサンジの8枚だけです。

赤緑ルフィの強み・弱み

リーダーは「モンキー・D・ルフィ(OP13-001)」で、ライフ4・パワー5000です。ドンが1枚付与されていれば、相手のアタック時に、アクティブのドンが5枚以下なら好きな枚数をレストにできます。レストにした1枚につき、リーダーか《麦わらの一味》のキャラ1枚をそのバトル中+2000できます。相手のターンに使うには、自分のターンのうちにリーダーへドンを1枚付けておく必要があります。

強み

  1. 2ターン目から5コストのキャラを出せる。 日和(4コスト)は出したターンに自身をトラッシュに置いて、手札のおでんか河松を出せます。後攻なら2ターン目にパワー6000が立ち、そのうえカードを1枚引けます。

  2. ボニー1枚で手札と盤面を同時に増やせる。 登場時に2枚引いて、パワー2000以下のキャラを2枚まで出せます。ナミを出せば相手キャラ2体をレストにして、ターン終了時にドンもアクティブにできます。もう1枚を日和(パワー0)にすれば、日和の起動メインで自身をトラッシュに置いて、手札からおでんか河松を出し、1枚引けます。ドンはかからないので、ボニー1枚からナミとパワー6000のワノ国キャラが同じターンに並びます。

  3. 手札が切れにくい。 ボニー・日和・おでん・イワンコフ・ルウ・「おれの“侍”になれ!!!」とドローできるカードが多く、キャラを並べながら手札も保てます。

弱み

  1. ドンを使い切るターンはリーダー効果が使えない。 リーダーにドンを付けられないと、相手のターンにドンが残っていても受けに使えません。カウンターイベントも入っていないので、そのターンは手札のカウンターだけで受けることになります。

  2. リーダー効果で守れるキャラが少ない。 《麦わらの一味》はナミとサンジだけで、おでん・河松・ローには+2000を乗せられません。キャラへのアタックは素直に通りやすいです。

  3. 手札の組み合わせに左右される。 日和は手札にコスト5以下の《ワノ国》キャラがないと動けず、イワンコフもパワー6000のキャラ2枚を公開できないとドローできません。

赤緑ルフィの回し方(基本方針)

ここでは全体の流れだけ書きます。細かい手順は次の「ターン別の理想ムーブ」で解説します。

先攻・後攻:基本は後攻です。 後攻の3ターン目はドン6枚なので、ボニー(5コスト)を出したうえでリーダーにドンを1枚付けられます。先攻の3ターン目はドン5枚なので、ボニーを出すとリーダーにドンが残らず、そのターンの相手の攻撃はリーダー効果で受けられません。また、後攻なら2ターン目のドン4枚で日和を出し、おでんか河松につなげます。

マリガン基準

  1. 光月日和+おでんか河松(2〜3ターン目に5コストを出せる)

  2. ジュエリー・ボニー(手札と盤面を一気に増やせる)

  3. お玉かガープ(日和やボニーを探せる)

シャンクスやローのような高コストばかりの手札は引き直しましょう。

ゲームプラン

  • 序盤:お玉・ガープで日和とボニーを集めます。日和からおでんか河松を出して、早めにパワー6000を立てます。

  • 中盤:ボニーからナミと日和を出して盤面を広げます。リーダーにドンを1枚付けておき、ナミでアクティブにしたドンで相手のターンを受けます。

  • 終盤:シャンクスを出し、相手のキャラをすべてレストにします。ブロッカーがいなくなったところを、速攻のシャンクスとキャラで攻め切ります。

ターン別の理想ムーブ(先攻・後攻)

先攻の理想ムーブ

ターンドン動き狙い
11お玉かガープアタックできないターンなので、日和かボニーを探す
231コストのキャラ+リーダーに1ドン付与してアタック残り1枚で、相手のターンにリーダーを+2000できる
35日和→おでんか河松+リーダーに1ドン付与、またはサンジ+リーダーに1ドン付与日和ならパワー6000を立ててカードを1枚引く/サンジならターン終了時までにドン2枚を残す
47ボニー→ナミ+日和(→おでんか河松)+リーダーに1ドン付与ナミで相手キャラ2体をレスト。ターン終了時にドンをアクティブにして、アクティブ5枚で相手のターンを迎える
59ロー(1コストのサーチ札を手札に戻して、ボニーをレストで登場)→ボニーから戻したキャラをもう一度出す+リーダーに1ドン付与ボニーとサーチ札の登場時をもう一度使って、手札と盤面を増やす
610シャンクス相手のキャラをすべてレストにして、速攻で攻め切る

後攻の理想ムーブ

ターンドン動き狙い
12お玉+ガープ(アタックはできない)2回サーチして、日和・ワノ国の5コスト・ボニーをそろえる
24日和→おでんか河松2ターン目にパワー6000を立てる。おでんなら相手キャラ1体のアタックとブロックを止められる。リーダーにドンを付けられないので、このターンの相手の攻撃は手札のカウンターで受ける
36ボニー→ナミ+日和(→おでんか河松)+リーダーに1ドン付与2ターン目に出したおでんは、このターンからアタックできる。ナミのターン終了時でレストのドン5枚がすべてアクティブになり、リーダー効果を最大まで使える
48ロー(1コストのサーチ札を戻して、ボニーをレストで登場)、またはサンジ+1コスト+リーダーに1ドン付与ボニーとサーチ札の登場時をもう一度使う
510シャンクス先攻より1ターン早く決着ターンに入れる

先攻4ターン目はドン7枚のうち1枚をリーダーに付け、1枚がアクティブで残ります。ナミの効果は「5枚まで」なので、アクティブにするのは4枚にしてアクティブを5枚にそろえます。

シャンクスの使い方(ドン10枚)

シャンクスを出すとドンをすべて使いますが、登場時でドン2枚がアクティブになります。この2枚の使い方は2通りです。

  1. シャンクスに2枚付ける:パワー14000でリーダーにアタックします。相手のライフが少なく、このターンで決めに行くときの形です。

  2. リーダーに1ドン付与して1枚残す:リーダーは6000でアタックでき、相手のターンには残した1枚でリーダーを+2000できます。次のターンまでに勝ちきるときの形です。

日和の起動メインはドンを使わないので、シャンクスのターンでも場にいれば使えます。

理想どおりにいかない手札のとき

  • 日和はあるが、ワノ国の5コストがないとき:お玉でおでんか河松を探します。そろうまで日和は出さずに持っておきます。

  • ボニーを引けていないとき:ガープで探します。見つからなければ、サンジでドンをアクティブにして守りを優先します。

よくあるミス

  • 日和で出したおでん・河松で、そのターンにアタックしようとする。どちらも速攻がないので、登場したターンはアタックできません。

  • リーダーにドンを付け忘れたまま相手のターンを迎える。ドンがアクティブでもリーダー効果が使えません。

  • ナミの効果でドンをアクティブにしすぎて、アクティブが6枚以上になる。リーダー効果はアクティブが5枚以下のときしか使えません。

採用カード解説(構築の考え方)

デッキの中での役割ごとに紹介します。

サーチ・手札補充

  • お玉(1コスト):登場時にデッキの上から5枚を見て、「お玉」以外の緑の《ワノ国》カード1枚を手札に加えられます。日和・おでん・河松・「おれの“侍”になれ!!!」が対象です。カウンターは+2000です。

  • モンキー・D・ガープ(1コスト):リーダーが「モンキー・D・ルフィ」なので、登場時にデッキの上から4枚を見て、コスト3以上のカード1枚を手札に加えられます。ボニーやロー、シャンクスを探せます。

  • エンポリオ・イワンコフ(1コスト):登場時に、手札のパワー6000のキャラ2枚を公開すると3枚引いて2枚捨てます。公開できるのはパワーがちょうど6000のおでん・河松・ローで、ボニーやサンジ(7000)は使えません。

  • ラッキー・ルウ(4コスト・ブロッカー):登場時に手札のパワー6000以上のキャラ1枚を捨てると2枚引けます。デッキで数少ないブロッカーでもあります。

  • おれの“侍”になれ!!!(1コスト・イベント):メインで、自分のキャラ2枚をレストにすると2枚引けます。そのターンに出したおでん・河松はアタックできないので、レストにするキャラにちょうどいいです。カウンター効果はありません。

キャラを並べる

  • 光月日和(4コスト):起動メインで自身をトラッシュに置くと、手札から「光月日和」以外のコスト5以下の《ワノ国》キャラ1枚を出して、1枚引けます。出したターンにすぐ使え、ドンもかかりません。パワーは0なので、ボニーの登場時でも出せます。4枚入れています。

  • ジュエリー・ボニー(5コスト):EB05の新カードです(10/30発売)。リーダーが《超新星》を持つので、登場時に2枚引いて、手札のパワー2000以下のキャラを2枚まで出せます。起動メイン(ターン1回)では、相手のパワー6000以上のリーダーかキャラ1枚を、次の相手のエンドフェイズ終了時まで-1000できます。4枚確定です。

  • トラファルガー・ロー(6コスト):登場時に自分のキャラ1枚を手札に戻すと、手札からコスト5以下のキャラ1枚をレストで出せます。1コストのサーチ札(お玉・ガープ)を戻してボニーを出せば、ボニーから戻したキャラをもう一度出して、登場時をもう一度使えます。ライフが1枚以下のときはブロッカーになります。

ドンをアクティブにする(守りの準備)

  • ナミ(4コスト・ブロッカー):登場時に相手のコスト8以下のキャラ2枚までをレストにし、そのターンの終了時にドン5枚までをアクティブにします。パワー2000なのでボニーから出せ、ボニーで使ったドンをそのまま守りに回せます。《麦わらの一味》なので、リーダー効果の+2000も乗ります。

  • サンジ(5コスト):登場時にドン2枚まで、自分のターン終了時(リーダーが《麦わらの一味》なので使えます)にドン1枚までをアクティブにします。ボニーが手札にないときの守りの軸です。

ワノ国の5コスト

  • 光月おでん(5コスト):登場時に1枚引いて、相手の元々のコスト6以下のキャラ1枚を、次の相手のエンドフェイズ終了時までレストにできなくします。レストにできないので、そのキャラはアタックもブロックもできません。

  • 河松(5コスト):効果のないパワー6000で、カウンターは+2000です。日和から出しても、手札に残して受け札にしても使えます。イワンコフの公開やルウのコストにもなります。

フィニッシャー

  • シャンクス(10コスト・速攻):登場時にドン2枚までをアクティブにして、相手のキャラをすべてレストにします。リーダーにもアタックできる速攻なので、出したターンにそのまま攻められます。使い方は理想ムーブの節で紹介しています。2枚入れています。

入れ替え候補と環境別の調整

自由枠は主に4コスト帯(ルウ)と1コスト帯(イワンコフ・「おれの“侍”になれ!!!」)の枚数です。環境に合わせて選びましょう。

カード入れたい環境抜く理由
エレクトリカルルナ(OP08-036)キャラを並べてくる相手が多いとき。メインで、相手のレストのコスト7以下のキャラすべてを、次のリフレッシュフェイズでアクティブにならないようにできます。ナミでレストにしたキャラや、アタックしてレストになったキャラをまとめて止められますコスト3なので、使うと相手のターンに残せるドンが減ります。特徴が《ミンク族》なので、お玉でも探せません
舞踏石(OP05-038)カウンターイベントを入れたいとき。カウンターで+4000し、手札を1枚捨てればドン3枚をアクティブにできますドンをアクティブにするには手札を1枚捨てる必要があり、捨てなければドン2枚を使って+4000するだけになります。特徴が《ドンキホーテ海賊団》なので、お玉でも探せません
強ェとわかってんだから… 始めから全開だ!!!(OP13-040)速いデッキが多いとき。カウンターでリーダーを+3000でき、メインではドン2枚をレストにして、相手のレストのコスト7以下のキャラ2枚を次のリフレッシュフェイズでアクティブにならないようにできますボニーで出せないイベントなので、入れるほどボニーで出せるキャラが減ります
ウソップ(OP14-022)ボニーを引けないときの守りを厚くしたいとき。リーダーが《麦わらの一味》なので、自分のターン終了時にドン2枚までをアクティブにできますパワー5000なのでボニーからは出せず、4コスト枠で日和・ナミと取り合いになります
ブルック(OP15-032)ブロッカーを並べる相手が多いとき。登場時に相手のカード1枚をレストにし、起動メインで自身をトラッシュに置いて、元々のコスト8以下の自分のキャラ1枚をアクティブにできます6コスト枠でローと取り合いになり、ローを減らすとボニーを使い回しにくくなります

まとめ

赤緑ルフィは、日和とボニーで盤面と手札を同時に増やし、リーダー効果で相手のターンを受けながら、最後はシャンクスで押し切るデッキです。基本は後攻を選び、日和とおでんか河松、またはボニーが見える手札をキープしましょう。

このデッキでいちばん多いミスは、リーダーにドンを付け忘れたまま相手のターンを迎えることです。キャラを出し終えたら、毎ターン「リーダーにドンが1枚付いているか」「アクティブのドンが5枚以下か」の2点だけ確認する癖をつけてください。それだけで、相手のターンの受け方が大きく変わります。