今のポケカ環境で最強のデッキはドラパルトexです。3つの型を合わせた使用率は約31%で、上位デッキのおよそ3つに1つがドラパルトexという一強の環境が続いています。2番手グループはメガルカリオex・ヤドキング・タケルライコex・メガレックウザexで、どれも使用率5%台です。
この記事では、シティリーグの最新データをもとにしたティア表と、各デッキの特徴、初心者向けのおすすめデッキをまとめます。
今のポケカ環境で最強のデッキは?
ドラパルトexです。 11月のシティリーグでは使用率が約31%あり、2位のメガルカリオex(5.6%)を大きく引き離しています。前に出たポケモンに200ダメージを与えながら、相手のベンチにもダメカンを6個のせられるため、1回の攻撃で2匹以上を削れるのが強さの理由です。構築の型が3つに分かれていて、大会で多そうなデッキを予想して、それに強い型を選んで持ち込めることも、一強が続いている理由のひとつです。
最新ポケカ環境ティア表(2026年11月)

Tier1(S)デッキ解説
ドラパルトex


ドラパルトexは、ワザ「ファントムダイブ」で前のポケモンに200ダメージを与えながら、相手のベンチにダメカンを6個ばらまけるデッキです。HPの低いポケモンや進化前のポケモンをまとめて倒し、1回の攻撃でサイドを2枚以上取れる場面も多くあります。HP320の高さに加え、テラスタルなのでベンチではワザのダメージを受けず、使用率は3つの型の合計で約31%と環境トップです。

Tier2(A)デッキ解説
メガルカリオex


メガルカリオexは、「はどうづき」で攻撃しながらトラッシュの基本闘エネルギーをベンチへ加速し、後続のアタッカーを育てられるデッキです。「メガブレイブ」は270ダメージで多くのポケモンを1回で倒せ、HPも340と環境トップクラスです。ただしメガシンカexなので、倒されるとサイドを3枚取られる点には注意が必要です。
ヤドキング


ヤドキングは、ワザ「ひらめきチャレンジ」で山札の上のポケモンのワザを借りて戦う、ほかにないタイプのデッキです。山札に入れるポケモン次第でいろいろな戦い方ができます。exではないので倒されても取られるサイドは1枚で、サイドの取り合いで有利に立ちやすいのが魅力です。
タケルライコex


タケルライコexは、ワザ「きょくらいごう」で場の基本エネルギーをトラッシュした枚数×70ダメージを与えるデッキです。エネルギー5枚で350ダメージになり、ドラパルトexも1回で倒せます。たねポケモンなのですぐ攻撃に入れ、「はじけるほうこう」で手札を入れ替えられるので序盤の手札事故にも強いです。
メガレックウザex


メガレックウザexは、特性「はしゃのほうこう」でベンチに出すだけで山札からエネルギーをつけられるデッキです。ワザ「ストームエメラルダ」は場の炎・雷エネルギーの数×50ダメージで、エネルギーが増えるほど火力が上がります。たねポケモンで準備が早い一方、メガシンカexなので倒されるとサイドを3枚取られます。
Tier3(B)デッキ
Nのゾロアークex


Nのゾロアークexは、特性「とりひき」で毎ターン手札を整えながら、ワザ「ナイトジョーカー」でベンチにいる「Nのポケモン」のワザを使えるデッキです。ベンチの組み合わせ次第でいろいろな相手に対応できる、安定感と対応力を両立したデッキです。
メガドリュウズex


メガドリュウズexは、ワザ「マキシマムドリル」で200ダメージ、エネルギーが2個多くついていれば合計330ダメージを出せるデッキです。HPも340と高く簡単には倒されないので、高い火力と耐久力で正面から押し切る戦い方が得意です。
フーディン


フーディンは、進化したときに特性「サイコドロー」で山札を3枚引き、ワザ「ハンドパワー」で手札の枚数×2個のダメカンを相手のバトルポケモンにのせるデッキです。手札を増やすほど強くなるので、ドローを重ねて一気に倒す動きが魅力です。
シロナのガブリアスex


シロナのガブリアスexは、ワザ「リューノバスター」で260ダメージを出せるアタッカーです。ワザ「スクリューダイブ」は100ダメージを与えながら手札が6枚になるまで山札を引けるので、攻撃と手札補充を同時にこなせるのが強みです。
カミツオロチex


カミツオロチexは、特性「じゅくせいチャージ」で草エネルギーをつけながらHPを30回復できるデッキです。ワザ「みつあめストーム」は場の草エネルギーの数×30ダメージを追加するので、回復で粘りながら場にエネルギーを貯めて火力を上げていけます。
ばけがくれ


ばけがくれは、トラッシュに特性「ばけがくれ」を持つポケモンを4枚以上貯めると、ダダリンのワザ「むねんのイカリ」が合計170ダメージになるデッキです。ドラパルトexへの対策デッキとして名前が挙がることが多いデッキです。
オーガポンバレット


オーガポンバレットは、オーガポン みどりのめんexの特性「みどりのまい」で草エネルギーをつけながら山札を引き、相手に合わせていろいろなポケモンを使い分けて戦うデッキです。相手の弱点や状況を見てアタッカーを選べる柔軟さが魅力です。
おまつりおんど


おまつりおんどは、スタジアム「お祭り会場」が出ているとカミッチュの特性「おまつりおんど」でワザを2回続けて使えるデッキです。ワザ「ともだちのわ」はベンチの数×20ダメージなので、ベンチを並べるほど火力が上がり、2回攻撃で一気に押し切れます。
初心者・予算別のおすすめデッキ
初心者におすすめのデッキ

はじめて環境デッキを組むなら、次の3つを目安に選ぶと失敗しにくいです。
使うポケモンの種類が少ない:覚えるカードが少なく、回し方をすぐ覚えられます。
やることがはっきりしている:「このポケモンにエネルギーをつけて攻撃する」と決まっているデッキは、迷う場面が少なくなります。
1万円以内で組める:最初の1つは、手を出しやすい値段のデッキがおすすめです。
この目安で選んだ、初心者におすすめのデッキは次の4つです。
メガドリュウズex(約6,100円)
デッキに入れるポケモンが7種類と、環境デッキの中でいちばん少ないデッキです。やることは「メガドリュウズexにエネルギーをつけて攻撃する」とシンプルです。HPも340と高いので、少しミスをしても立て直しやすいのが魅力です。
シロナのガブリアスex(約5,200円)
「スクリューダイブ」で攻撃しながら手札が6枚になるまで引けるので、「手札が足りなくて何もできない」という場面が起きにくいデッキです。5,000円台で組めるので、最初の1つとしても選びやすいです。
メガルカリオex(約8,500円)
「はどうづき」で攻撃しながら次のアタッカーにエネルギーを送れるので、攻撃と次の準備を同時に進められます。動きはわかりやすい一方、メガシンカexは倒されるとサイドを3枚取られます。HPが減ったら下げるタイミングを覚えると、勝ちやすくなります。
タケルライコex(約13,800円)
たねポケモンなので、進化を待たずに最初の番から攻撃の準備ができます。ただ、ワザを使うと場のエネルギーをトラッシュするので、何枚トラッシュするかを考える必要があり、4つの中では少し難しめです。値段も1万円を超えるので、予算に余裕がある人向けです。
迷ったら、まずはメガドリュウズexかシロナのガブリアスexから始めるのがおすすめです。慣れてきたら、環境トップのドラパルトexにも挑戦してみましょう。
安く組める環境デッキ
安く組むなら、おまつりおんど(約3,700円)がいちばん手軽です。5,000円前後で組めるシロナのガブリアスexやカミツオロチexもおすすめです。
よくある質問
ティア表(Tier表)とは?
環境で使われているデッキを、強さや使用率でランク分けした表のことです。この記事では、使用率をもとにS(Tier1)・A(Tier2)・B(Tier3)の3段階に分けています。
今いちばん強いデッキは?
ドラパルトexです。11月のシティリーグでの使用率は約31%で、2位以下を大きく引き離しています。
初心者が最初に組むならどれ?
メガドリュウズexやシロナのガブリアスexがおすすめです。動きがシンプルで、5,000〜6,000円ほどで組めます。
まとめ
今のポケカ環境はドラパルトexの一強。使用率は約31%
2番手はメガルカリオex・ヤドキング・タケルライコex・メガレックウザexで、使用率はどれも5%台の混戦
各デッキの詳しいレシピや回し方は、個別の解説記事で紹介しています。カードの買取価格・相場は、トレカジャパンのポケカページで確認できます。






