結論:緑黄ロビンはどんなデッキ?

知属性のキャラで1ターンに2回アタックしつつ、ライフを足して粘るデッキです。 リーダーの起動メインで知属性キャラをアクティブにして連続でアタックし、知属性キャラがKOされたらライフを1枚足します(どちらもターン1回)。序盤はアトラスとリリスで手札をそろえ、最後はシャンクスで相手のキャラを全員レストにして押し切ります。

項目内容
デッキタイプミッドレンジ(トリガー多めの黄色ベース)
おすすめの人毎ターン盤面を見ながらアタックの順番を考えるのが好きな人、ライフを守りながら戦いたい人
向かない人序盤から速攻で押し切りたい人、アタックの順番を考えずに毎ターン同じ動きをしたい人
監修クロちゃん(全国大会出場) X:@kuro_onepi

緑黄ロビンのデッキレシピ

監修者が使っている最新のリストです。メイン50枚とリーダー1枚で構成しています。

コストカード型番枚数
-ニコ・ロビン(リーダー)EB05-0101
1リリスOP13-1134
1アトラスEB05-0504
1ニコ・オルビアOP09-1064
2ノジコEB05-0574
3シャーロット・プリンOP17-1094
4メガロEB04-0184
4グロリオーサEB05-0524
5ナミEB05-0554
5ナミEB03-0534
5ボルサリーノEB04-0584
6ニコ・ロビンEB05-0164
6トラファルガー・ローOP13-0314
10シャンクスOP17-0222

知属性ではないのは、トラファルガー・ローとシャンクス(どちらも斬)、EB03のナミとボルサリーノ(どちらも特殊)の14枚です。この14枚はリーダー効果の対象にならないので、名前が同じナミは型番で区別しましょう。

緑黄ロビンの強み・弱み

リーダーは「ニコ・ロビン(EB05-010)」で、ライフ4・パワー5000です。効果は2つあります。

  • 【ターン1回】自分の【ブロッカー】を持たない知属性のキャラがKOされたとき、デッキの上から1枚までをライフの上に加えます。

  • 【起動メイン】【ターン1回】自分の知属性でパワー6000以下のキャラ1体までを、アクティブにします。

起動メインにドンは要らないので、アタックしてレストになった知属性キャラをアクティブにして、もう一度アタックできます。

強み

  1. 毎ターンアタックが1回増える。 リーダーの起動メインはドンを使わないので、キャラを並べながら知属性キャラで2回アタックできます。メガロのように自分の効果でレストになるキャラをアクティブにするのにも使えます。

  2. ライフが減りにくい。 リーダー効果に加えて、EB05のナミとボルサリーノ(ライフ2枚以下のとき)もライフを足せます。【トリガー】持ちが32枚あるので、ダメージを受けたときにキャラを出したり、相手のキャラをレストにしたりできます。

  3. 序盤に手札をそろえやすい。 アトラス(知属性を探す)とリリス(【トリガー】持ちを探す)が合わせて8枚あり、プリンでも3枚引けます。

弱み

  1. KO以外の処理ではライフが戻らない。 リーダー効果は「KOされたとき」だけなので、手札に戻す・デッキの下に送るといった除去では動きません。こちらのグロリオーサが自分の効果でトラッシュに行くときも同じです。

  2. カウンター値のないカードが14枚ある。 ロー・グロリオーサ・EB05のナミ・シャンクスはカウンターに使えません。これらばかり手札に残ると、打点の高い攻めを受けきれません。

  3. アタッカーのパワーが低い。 アクティブにできるのはパワー6000以下のキャラだけです。ドンを付けてパワー7000以上にしたキャラはアクティブにできないので、2回アタックさせるキャラは1回目をパワー6000以下で殴ることになります。

緑黄ロビンの回し方(基本方針)

ここでは全体の流れだけ書きます。細かい手順は次の「ターン別の理想ムーブ」で解説します。

先攻・後攻:基本は後攻です。 後攻は3ターン目にドン6枚になるので、ニコ・ロビン(EB05-016)からEB05のナミを出す動きが先攻より1ターン早くできます。シャンクス(10コスト)も、先攻は6ターン目、後攻は5ターン目に出せます。

マリガン基準

  1. アトラスかリリス(1コストで手札をそろえられる)

  2. ノジコ(レストのドンをリーダーやキャラに付与できる。手札に残しても2000カウンターになる)

  3. ニコ・ロビン(EB05-016)とEB05のナミの組み合わせ(中盤の動きが決まる)

シャンクス・ロー・ロビンのような6コスト以上ばかりで、1コストのカードがない手札は引き直しましょう。

ゲームプラン

  • 序盤:アトラス・リリスで手札をそろえ、ノジコでレストのドンをリーダーに付与してアタックします。小さい知属性キャラは相手に倒されてもライフが戻るので、積極的に場に出して構いません。

  • 中盤:ロビンからEB05のナミやメガロを出し、ライフを足しながら盤面を広げます。リーダーの起動メインで知属性キャラを2回アタックさせ、相手のライフを削ります。

  • 終盤:シャンクスで相手のキャラを全員レストにし、ブロッカーを止めた状態で押し切ります。

ターン別の理想ムーブ(先攻・後攻)

先攻の理想ムーブ

ターンドン動き狙い
11アトラスかリリスアタックできないターンなので、手札をそろえることに使う
23ノジコ+アトラスかリリス。ノジコの起動メインでリーダーにドンを付与してアタックリーダーをパワー6000にしてアタックする
35EB05のナミ、またはグロリオーサ+1コストナミでライフを足す/パワー6000のグロリオーサを置く
47ニコ・ロビン(EB05-016)→登場時でEB05のナミかメガロ。残り1ドンで1コストロビンのコストだけでキャラ2体を並べる
59ナミ(EB03-053)+メガロ、またはロー+プリン相手のライフを減らす/手札を補充する
610シャンクス相手のキャラを全員レストにして、ブロッカーに止められずにリーダーを攻める

後攻の理想ムーブ

ターンドン動き狙い
12アトラス+リリス、またはノジコ(アタックはできない)手札をそろえる/次のターンからノジコでドンを付与する
24グロリオーサ、またはプリン+1コストパワー6000のグロリオーサを置く/プリンで手札を増やす。ノジコがいればリーダーにドンを付与してアタックする
36ニコ・ロビン(EB05-016)→登場時でEB05のナミライフを足しながら2体並べる
48ナミ(EB03-053)+プリン、またはロー+ノジコ相手のライフを減らす/ローでEB05のナミを出し直してライフを足す
510シャンクス先攻より1ターン早くシャンクスで攻められる

シャンクスのターンの攻め方

  1. シャンクスを出す:登場時でドン2枚をアクティブにしてから、相手のキャラを全員レストにします。ブロッカーも使えなくなります。

  2. アクティブになったドン2枚を付ける:シャンクスは【速攻】で、出したターンにリーダーへアタックできます。パワー12000なので、ドンはリーダーや知属性キャラに回しても構いません。

  3. 知属性キャラで2回アタック:リーダーの起動メインはドンを使わないので、シャンクスのターンでも使えます。

シャンクスに10枚使うので、このターンに使えるのは登場時でアクティブになった2枚だけです。前のターンまでに知属性キャラを並べておくのが前提です。

理想どおりにいかない手札のとき

  • ニコ・ロビン(EB05-016)を引けていないとき:EB05のナミをそのまま5コストで出します。ライフを足す効果は同じように使えます。

  • アトラス・リリスを引けていないとき:ニコ・オルビアを出してリーダーを+3000し、パワー8000でアタックするのも手です。ただしオルビアは2000カウンターなので、受けに残すかは手札と相談です。

よくあるミス

  • EB05のナミは、自分の【トリガー】(ライフ2枚以下で登場)やノジコの【トリガー】で、相手のターン中に出ることがあります。登場時は【自分のターン中】だけなので、このときライフは増えません。

  • 2回アタックさせるキャラに先にドンを付けてパワー7000以上にすると、リーダー効果でアクティブにできません。1回目はドンなしでアタックし、アクティブにしてからドンを付けましょう。

  • トラファルガー・ロー・シャンクス・EB03のナミ・ボルサリーノは知属性ではないので、アクティブにすることも、KOされたときにライフを足すこともできません。

採用カード解説(構築の考え方)

デッキの中での役割ごとに紹介します。

手札補充

  • アトラス(1コスト):登場時にデッキの上から4枚を見て、知属性のカード1枚までを手札に加えます。トリガーでも同じ効果が使えます。4枚入れています。

  • リリス(1コスト):登場時にデッキの上から4枚を見て、「リリス」以外の【トリガー】を持つカード1枚までを手札に加えます。このデッキはリリス以外のトリガー持ちが28枚あるので、ほぼ外れません。トリガーでも同じ効果が使えます。4枚入れています。

  • シャーロット・プリン(3コスト):登場時に、手札の【トリガー】を持つカード1枚を捨てると3枚引けます。中盤以降の手札切れを防ぐ役です。4枚入れています。

  • ニコ・オルビア(1コスト):パワー0・2000カウンターです。登場時にリーダーの「ニコ・ロビン」をそのターン+3000し、トリガーではリーダーが「ニコ・ロビン」なら3枚引いて2枚捨てます。普段は受け札として手札に持ちます。4枚入れています。

キャラを並べる・ライフ回復

  • ニコ・ロビン(6コスト):【自分のターン中】の登場時に、手札からコスト5以下の知属性キャラ1枚までを登場させます。EB05のナミを出せばライフも増えます。トリガーでは、相手のコスト6以下のキャラ1体までをレストにできます。4枚入れています。

  • ナミ(EB05-055・5コスト):【自分のターン中】の登場時に、リーダーが知属性ならデッキの上から1枚までをライフの上に加えます。トリガーでは、手札を1枚捨ててライフが2枚以下なら登場できます。カウンター値はありません。4枚入れています。

  • ボルサリーノ(5コスト・ブロッカー):登場時に、自分のライフが2枚以下ならデッキの上から1枚までをライフの上に加えます。属性は特殊なので、リーダー効果の対象にはなりません。4枚入れています。

  • ノジコ(2コスト):パワー0・2000カウンターです。起動メイン(ターン1回)で、レストのドン1枚までを特殊か知属性のリーダーかキャラに付与できます。ドンの枚数が増えるわけではなく、キャラを出すのに使ったドンを打点に回せる効果です。トリガーでは、ライフが2枚以下なら手札からパワー6000以下の【トリガー】持ちキャラ1枚までを登場させます。4枚入れています。

除去・受け

  • メガロ(4コスト):登場時に自身をレストにすると、相手のレストのパワー8000以下のキャラ1体までをKOできます。前のターンにアタックしてレストのままのキャラを狙います。レストにしたメガロはリーダー効果でアクティブにできます。2000カウンターもあります。4枚入れています。

  • トラファルガー・ロー(6コスト):登場時に自分のキャラ1体を手札に戻すと、手札からコスト5以下のキャラ1枚までをレストで登場させられます。EB05のナミを戻して出し直せば、もう一度ライフを足せます。ライフが1枚以下のときは【ブロッカー】を得ます。属性は斬で、カウンター値はありません。4枚入れています。

  • グロリオーサ(4コスト):パワー6000の知属性で、自分がダメージを受ける場合、代わりにこのキャラをトラッシュに置けます。トラッシュなのでKOにはならず、リーダーのライフ回復は起きません。トリガーでは2枚引いて1枚捨てます。カウンター値はありません。4枚入れています。

フィニッシャー

  • ナミ(EB03-053・5コスト):登場時にレストのドン1枚までをリーダーに付与し、相手のライフが3枚以上なら、相手のライフの上から1枚までを持ち主の手札に加えます。KO時には、自分のライフの上1枚を表向きにすると、手札からパワー6000以下のキャラ1枚までを登場させられます。属性は特殊なので、リーダー効果の対象外です。4枚入れています。

  • シャンクス(10コスト・速攻):パワー12000です。登場時にドン2枚までをアクティブにし、その後相手のキャラをすべてレストにします。ブロッカーを並べられてもまとめて止められるので、決め手になります。重いので2枚にしています。

入れ替え候補と環境別の調整

自由枠は主に、シャンクスの枚数とボルサリーノの枚数です。発売後の環境に合わせて選びましょう。

カード入れたい環境抜く理由
ヒューマンドリル(ST12-004)3コストの知属性を増やしたいとき。パワー5000の知属性なので、リーダー効果でアクティブにして2回アタックできます。効果もトリガーもないカードですトリガーがないのでリリスで探せず、プリンで捨てるカードにもなりません
シャンクス(3枚目)ブロッカーを並べる相手が多いとき。登場時で相手のキャラをすべてレストにできます10コストでカウンター値もないので、序盤に引くと手札で余ります

まとめ

緑黄ロビンは、リーダーの起動メインで知属性キャラを2回アタックさせ、知属性キャラがKOされたらライフを足して粘るデッキです。基本は後攻を選び、アトラスかリリスが見える手札をキープしましょう。

いちばん多いミスは、2回アタックさせるキャラに先にドンを付けて、パワー7000以上にしてしまうことです。1回目はドンなしでアタックし、アクティブにしてからドンを付ける、という順番だけは毎ターン守ってください。