この記事では、スターターセットex「ニャオハ&マスカーニャex」に収録されるフルイラスト「ニャオハ(AR)」の発売直後(初動)の買取相場と、今後の値動きの見通しを解説します。

目次

  1. ニャオハ(AR)の買取相場【2026年8月1日時点】
  2. ショップ別の販売・買取価格
  3. 発売初動の値動きと品薄状況
  4. トリプレットビート版ニャオハARとの比較
  5. 高値がついている理由
  6. 供給面の注意点と売買タイミング
  7. PSA10鑑定に出す価値はある?
  8. 今後の上振れ要因
  9. 型番・収録・基本情報
  10. よくある質問

ニャオハ(AR)の買取相場【2026年8月1日時点】

ニャオハ(AR)MEM 018/017のカード画像

ニャオハ(AR)(MEM 018/017)は、2026年7月31日(金)発売の構築済みデッキ「スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex」に確定封入されるフルイラストカードです。本セット最大の当たりカードで、発売翌日時点の初動相場は以下のとおりです。

グレード 素体(未鑑定)
販売価格 1,980円(カードラッシュ・遊々亭/いずれも在庫切れ)
買取価格 800〜1,400円(ショップにより差あり)
フリマ相場 1,800〜2,100円(メルカリ)
PSA10相場 未流通(鑑定品の出回りを待って追記)

発売前の予想では販売2,000〜3,000円・買取1,200〜1,800円と見込んでいましたが、実際の初動はショップ販売が1,980円、フリマが2,000円前後と、予想レンジの下限〜中央付近に落ち着いています。一方で大手2店とも初日で在庫が切れており、価格が抑えられているというより在庫が追いつかず値がつけ直されていない状態です。

最新の販売中最安値・直近取引額は、ニャオハ(MEM 018/017)の価格ページで随時更新しています。

ショップ別の販売・買取価格

主要ショップの掲載価格は次のとおりです(2026年8月1日取得・すべて税込)。

ショップ 販売価格 買取価格
カードラッシュ 1,980円(在庫切れ) 1,400円
遊々亭 1,980円(在庫切れ) 1,200円
カードラボ(C-labo) 800円(募集5枚)
メルカリ 1,800〜2,100円(出品価格帯)

買取は800〜1,400円と店舗差が大きく、上限と下限で1.75倍の開きがあります。初動は各社の在庫状況で買取額が動きやすいため、売却前に複数社の提示額を比べる価値が大きい局面です。

発売初動の値動きと品薄状況

発売翌日時点で確認できる特徴は次の3点です。

  • ショップ在庫が枯渇:カードラッシュ・遊々亭とも1,980円で掲載しつつ在庫は切れています。シングルの買い取り分がまだ市場に回っていない、発売直後特有の状態です。
  • フリマがショップ販売を上回る:メルカリの出品帯1,800〜2,100円は、ショップ販売の1,980円とほぼ同水準です。ショップに在庫がないぶん、フリマ側に需要が流れています。
  • 鑑定品はまだゼロ:発売直後のためPSA10は流通しておらず、鑑定品の相場は形成されていません。

この3点は「初動の高値」ではなく「供給の遅れによる一時的な硬直」と読むのが妥当です。シングル在庫が各社に行き渡る発売2〜3週目にかけて、価格が動く可能性があります。

トリプレットビート版ニャオハARとの比較

今後の水準を読むうえで最も参考になるのが、強化拡張パック「トリプレットビート」に収録されたニャオハ AR(SV1a 075/073)です。同じニャオハのARとして、次の水準で推移しています。

項目 ニャオハAR(トリプレットビート) ニャオハAR(スターターセットex)
販売価格 1,880円 1,980円
買取価格 1,400円 800〜1,400円
PSA10相場 約6,400円 未流通

トリプレットビート版は、値下がりしやすいARでありながら買取1,400円を維持しており、直近1年でも900円台から1,400円へ切り上がってきました。ニャオハというキャラクターの単体需要が下値を支えている証拠で、今回のスターター版もこの水準が下値の目安になり得ます。

ただし両者には流通形態の差があります。トリプレットビート版はパック産で総流通量が読みにくい一方、スターター版はデッキ1個につき必ず1枚が出るため、再販が続く限り供給が積み上がります。同水準まで戻るには時間がかかる可能性があります。

高値がついている理由

ニャオハ(AR)が当たりカードとして扱われている背景には、次の3点があります。

  • 御三家屈指のキャラクター人気:ニャオハ・ニャローテ・マスカーニャの系統は、スカーレット・バイオレット御三家のなかでも特にコレクション需要が厚いポケモンです。対戦環境に左右されにくく、長期的にイラスト需要が価格を支えます。
  • イラストの魅力:花が咲く窓辺を歩くニャオハを描いた情感のあるフルイラストで、イラストレーターはJiro Sasumo氏。イラスト重視のコレクターからの評価が見込めます。
  • セット内で唯一の高額帯:主役のマスカーニャex(MEM 005/017)は初動で販売320円・買取50円(遊々亭)と数百円規模にとどまっており、ニャオハ(AR)だけが1,000円台後半の水準です。デッキ1個あたりの回収額はほぼこのカードで決まります。

セット全体の当たりカードと期待値については、スターターセットex マスカーニャexは買うべき?もあわせてご覧ください。

供給面の注意点と売買タイミング

一方で、価格を抑える要因もはっきりしています。ニャオハ(AR)はデッキを購入すれば必ず手に入る確定封入カードで、スターターセットは初心者向けに販売数が多く設定される傾向があります。販売数が増えるほど1枚あたりの希少価値は薄まるため、在庫が行き渡った後は値下がりしやすい構造です。

売却を考える場合、現在の品薄局面は一つの狙い目です。ただし買取額は800〜1,400円と店舗差が大きいため、上限を出している店を選べるかどうかで手取りが数百円変わります。中長期で保有する場合は、トリプレットビート版の1,400円前後が下値の目安になり得る点を踏まえ、上位レア登場や周年イベントなどの再注目タイミングを待つ戦略が現実的です。

PSA10鑑定に出す価値はある?

PSA鑑定は、カードの状態を10段階で評価する第三者鑑定サービスです。鑑定料は申告価格と返却スピードで変わり、最も安い区分でも1枚あたり数千円規模になるのが一般的です。詳細はPSA10鑑定ガイドで解説しています。

現時点のニャオハ(AR)は、素体が1,000円台後半で、鑑定料と送料を上乗せすると原価は数千円規模になります。参考になるのがトリプレットビート版で、PSA10相場は約6,400円、PSA10取得率は93.9%(総枚数4,200枚)です。取得率が高い=PSA10の希少性が出にくいレアリティであり、素体との差額が鑑定コストを大きく上回るわけではありません。

スターター版のPSA10相場が形成されるのは、早くても発売から1〜2か月後です。相場が出てから判断するのが安全で、先行して鑑定に出す場合は赤字の可能性を織り込んでおく必要があります。

今後の上振れ要因

ニャオハ(AR)の相場が中期的に上振れするとすれば、次のような要因が考えられます。

  • マスカーニャ・ニャオハ関連の上位レア登場:過去にマスカーニャexがトリプレットビートでSAR化した際、ニャローテAR・ニャオハARを含む系統のコレクション需要が高まりました。今後同様の上位レアが登場すると、本カードにも波及する可能性があります。
  • 周年商品・ハイクラスパックの時期ポケカ30周年関連商品や年末のハイクラスパックは、人気ポケモンの相場を押し上げやすいタイミングです。
  • 再販の縮小・終了:スターターセットの再販が落ち着けば、シングルの希少性が意識されます。

総じて、現在の1,980円は品薄由来で一時的な可能性が高い一方、ニャオハという御三家人気を背景に、下値では底堅い需要が続くと見込まれます。

型番・収録・基本情報

カード名 ニャオハ(AR)
型番 MEM 018/017
収録商品 スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex(2026年7月31日発売・税込1,800円)
カードスペック たねポケモン・HP70・草。ワザ「じゃれつく」10+ダメージ(コインを1回投げオモテなら20ダメージ追加)。弱点:炎×2、抵抗力:なし、にげる:無色1。
レギュレーションマーク J
イラストレーター Jiro Sasumo

収録カード18種の一覧はスターターセットex ニャオハ&マスカーニャexのカード一覧から確認できます。同時発売のゾロア&ゾロアークexイーブイex、および拡張パック「ストームエメラルダ」も同日発売です。ストームエメラルダの当たりカードは高騰当たりカードランキングでまとめています。

よくある質問

ニャオハ(AR)の型番は?

MEM 018/017(スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex収録)です。

ニャオハ(AR)(MEM 018/017)の初動相場はいくら?

2026年8月1日時点で、ショップ販売は1,980円(カードラッシュ・遊々亭/いずれも在庫切れ)、買取は800〜1,400円、メルカリの出品帯は1,800〜2,100円です。

ニャオハ(AR)はスターターセットの当たりカード?

はい。本セットで最も高値がつくのがフルイラストのニャオハ(AR)です。主役のマスカーニャex(RR)が販売320円・買取50円(遊々亭・2026年8月1日時点)にとどまるのに対し、ニャオハ(AR)は1,000円台後半で取引されています。

ニャオハ(AR)は値上がりする?

確定封入かつスターターセットは販売数が多いため、在庫が行き渡ると値下がりしやすい構造です。ただしトリプレットビート版のニャオハARが買取1,400円を維持しており、下値は底堅いと見られます。上位レア登場や30周年関連の盛り上がりが重なれば上振れの可能性もあります。

ニャオハ(AR)はPSA10鑑定に出すべき?

現時点ではおすすめしません。素体が1,000円台後半で、鑑定料と送料を含めた原価は数千円規模になります。参考となるトリプレットビート版はPSA10相場が約6,400円・取得率93.9%と、PSA10の希少性が出にくい水準です。スターター版のPSA10相場が形成されてから判断するのが安全です。

ニャオハ(AR)はどこで買うのが安い?

2026年8月1日時点では大手ショップが在庫切れのため、実質的にフリマ経由が中心です。ショップ在庫が復活すれば1,980円前後が基準になります。最新の販売中最安値はニャオハ(MEM 018/017)の価格ページで確認できます。

※価格は2026年8月1日時点で、カードラッシュ・遊々亭・カードラボ各公式サイトの掲載価格、およびポケカチ掲載のカードラッシュ提携データ/メルカリ相場をもとにしています。PSA10相場は当サイトの取引データに基づく参考値です。相場は日々変動するため、最新の価格は本ページ上部の価格情報でご確認ください。