目次
- マスカーニャexの買取相場
- 過去のスターターデッキ収録exカードの価格傾向
- 本当の当たりは「ニャオハ(AR)」
- マスカーニャex(RR)自体の見通し
- 発売直後の初動と注意点
- PSA10鑑定に出す価値はある?
- 今後の上振れ要因
- 型番・収録・基本情報
- よくある質問
マスカーニャexの買取相場

マスカーニャex(MEM 005/017)は、2026年7月31日(金)発売の構築済みデッキ「スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex」に収録されるRRカードです。発売前時点の予想相場は以下のとおりです。
| グレード | 素体(未鑑定) |
|---|---|
| 販売予想価格 | 約800円 |
| 買取予想価格 | 約400円 |
| PSA10相場 | 発売後にデータ蓄積後、掲載予定 |
マスカーニャexは本デッキの主役ですが、確定封入のRRのため流通量が多く、素体相場は数百円規模にとどまる予想です。より高値が期待できるのは、同セット収録のフルイラストニャオハ(AR)018/017です。ここでは、過去のスターターデッキ収録exカードの傾向を踏まえて、今後の相場を掘り下げます。
過去のスターターデッキ収録exカードの価格傾向

確定封入でも人気ポケモンは別格
構築済みデッキのexカードは全カードが確定封入で、パックのような当たり外れがありません。供給が潤沢なため、素体相場は数十〜数百円に落ち着くのが基本です。実際、同シリーズ「スターターセットMEGA」の主役級RRは、以下のように控えめな水準で推移しました。
| カード(収録) | 相場の動き(参考実績) |
|---|---|
| メガディアンシーex(RR) | 発売直後 約30円 → 約100円(拡張パックでの再注目後) |
| メガゲンガーex(RR) | 約150〜200円(ゲンガー人気で相対的に高め) |
| ルカリオex(旧スターターセットex) | 約800円前後(人気ポケモンの主役exで比較的底堅い) |
ここで重要なのが、同じ確定封入でも「キャラクター人気」で相場が大きく変わるという点です。メガゲンガーex(RR)がメガディアンシーex(RR)より高いのは、ゲンガーの人気が価格を下支えしているためです。人気ポケモンの主役exは、地味なキャラクターより素体相場が底堅くなる傾向があります(参考:メガディアンシーexの買取記事)。
マスカーニャは、スカーレット・バイオレットの御三家の中でも屈指の人気を誇る草タイプポケモンです。過去のスターターセットexでも、人気ポケモンの主役exであるルカリオexが素体800円前後で取引された実績があり、マスカーニャexも地味な主役級カードよりは底堅く推移すると見込まれます。
「初動高→下落→再注目」の波
人気ポケモンのカードは、発売直後の品薄で一度高値をつけた後、供給の安定でいったん下落し、その後のハイクラスパックや周年イベントで再び高騰する、という波を描きやすい傾向があります。マスカーニャexも、この「初動→調整→再注目」のサイクルを意識して売買のタイミングを見極めるのが得策です。
本当の当たりは「ニャオハ(AR)」

過去のニャオハARの実績
本セット最大の当たり候補は、確定封入されるフルイラストのニャオハ(AR)018/017です。主役のマスカーニャexRRが数百円規模の予想であるのに対し、ニャオハARは数千円規模まで伸びる可能性があります。
この見立ての根拠は、過去のニャオハARが実際に底堅い価格を維持してきた点にあります。各相場サイトの参考実績では、次のような動きが確認できます。
- ニャオハ AR(ホワイトフレア):値下がりしやすいARでありながら、買取1,400円前後(各相場サイト参考値)を維持しています。ニャオハのキャラクター人気が単体需要を支えています。
- 構築済みデッキ収録のフルイラストカード:過去のスターター限定フルイラストは、狙い撃ちで集めにくい流通形態も相まって、発売初動で高値がつく傾向が見られました。
つまり、確定封入でありながら数千円規模を狙えるのがニャオハARの強みです。地味なキャラクターのフルイラストとは、需要の厚みがまったく異なります。ただしスターターデッキは販売数が多く、初動の高騰が落ち着くと調整が入りやすい点には注意が必要です。
御三家人気が支えるコレクション需要
ニャオハ・ニャローテ・マスカーニャの系統は、スカーレット・バイオレットの御三家の中でも特に人気が高く、シリーズを通じてコレクション需要が厚いポケモンです。イラスト重視のAR・SAR・SRは対戦需要に左右されにくく、長期的にコレクターの需要が価格を支えます。この構造が、ニャオハ・マスカーニャ関連カードの底堅さの背景にあります。実際、トリプレットビート収録のマスカーニャex SARも、ニャローテAR・ニャオハARと3枚揃えたいというストーリー性のあるコレクション需要から、値上がり傾向が続いています。
マスカーニャex(RR)自体の見通し
主役のマスカーニャex(RR)は、確定封入のため素体相場は数百円規模が基本線です。ただし、マスカーニャという御三家屈指の人気を踏まえると、地味な主役より底堅く推移し、対戦での採用状況や周年イベント次第では上振れの余地もあります。
カード性能面では、HP200を超える2進化のたねならぬ2進化ポケモンで、ワザ「マジカルバレット」(120ダメージ。ダメカンがのっている相手のベンチポケモン1匹にも120ダメージ)を持ちます。ベンチ狙撃で盤面を一気に削れるのが特徴で、相手のバトルポケモンとベンチを入れ替える特性を持つカードと組み合わせると、狙ったポケモンにダメージを通しやすくなります。対戦人気が出れば、プレイ需要もRR相場の下支えになります。
発売直後の初動と注意点

発売直後は、抽選販売や品薄を背景にシングル・未開封ともに一時的な高値がつきやすい局面です。マスカーニャexRRも初動でやや上振れした後、供給の安定とともに数百円規模へ落ち着く展開が予想されます。ニャオハARは初動から注目を集めますが、こちらも供給が行き渡るにつれて一度は調整が入る可能性があります。
未開封デッキは、発売直後の品薄・抽選需要を背景に定価1,800円を上回る買取がつく場合もありますが、これは一時的な上振れです。再販が進めば定価前後へ収れんする可能性が高く、長期保有の判断は慎重に行うことをおすすめします。
PSA10鑑定に出す価値はある?
PSA鑑定は、カードの状態を10段階で評価する第三者鑑定サービスです。鑑定費用は代行業者利用で1枚あたり約5,000〜8,000円が一般的な目安です(業者により異なります。正確な費用はPSA Japan公式または代行業者サイトでご確認ください)。
本セットで鑑定を検討する余地があるのは、実質的にニャオハ(AR)です。素体が数千円規模を維持できれば、PSA10化で上乗せを狙える可能性があります。人気ポケモンのフルイラストは状態の良い個体を早期に確保できれば、鑑定の妙味が出るケースがあります。
一方、マスカーニャex(RR)は素体が数百円規模の予想で、鑑定費用だけで赤字になりやすく、売却益目的の鑑定には向きません。ただし御三家屈指の人気ポケモンのため、記念鑑定としての需要は一定あります。いずれも、PSA10相場・取得率は発売後の実データが出てから判断するのが安全です。
今後の上振れ要因
マスカーニャexとニャオハARの相場が中期的に上振れするとすれば、次のような要因が考えられます。
- 上位レア化・関連カードの登場:過去にマスカーニャexがトリプレットビートでSAR化して関連カードが再注目されたように、今後マスカーニャ・ニャオハ関連の上位レアが登場すると、本セットのカードにも波及する可能性があります。
- ハイクラスパック・周年商品の時期:年末のハイクラスパックや、2026年のポケカ30周年関連の盛り上がりは、人気ポケモンの相場を押し上げやすいタイミングです。
- 再販の縮小・終了:スターターセットの再販が落ち着けば、未開封・シングルともに希少性が意識されます。
総じて、発売直後の高値は品薄由来で一時的な可能性が高い一方、マスカーニャ・ニャオハという御三家人気を背景に、ARを中心とした底堅い需要が続くと見込まれます。
型番・収録・基本情報

| カード名 | マスカーニャex(RR) |
|---|---|
| 型番 | MEM 005/017 |
| 収録商品 | スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex(2026年7月31日発売・税込1,800円) |
| カードスペック | 2進化ポケモン(ニャローテから進化)・HP320・草。ワザ「マジカルバレット」120ダメージ(ダメカンがのっている相手のベンチポケモン1匹にも120ダメージ/ベンチは弱点・抵抗力を計算しない)。弱点:炎×2、抵抗力:なし、にげる:無色2。 |
| イラストレーター | 5ban Graphics |
同時発売のゾロア&ゾロアークex・イーブイexと、拡張パック「ストームエメラルダ」も同日発売です。
よくある質問
マスカーニャexの型番は?
MEM 005/017(スターターセットex ニャオハ&マスカーニャex収録)です。
マスカーニャex(MEM 005/017)の予想相場は?
発売前の予想では、素体(未鑑定)で販売約800円・買取約400円です。確定封入のRRのため数百円規模が基本ですが、マスカーニャの人気を背景に地味な主役級カードより底堅く推移する可能性があります。実際の相場は発売後に本ページで更新されます。
スターターセットex ニャオハ&マスカーニャexの当たりカードは?
予想上の当たりは、フルイラストのニャオハ(AR)018/017です。過去のニャオハARは買取1,400円前後で取引された実績があり、確定封入でも底堅い需要が見込まれます。スターター限定のフルイラストのため、初動では数千円規模まで伸びる可能性があります。
マスカーニャexやニャオハARは値上がりする?
人気ポケモンのカードは「発売直後の高値→調整→再注目で高騰」という波を描きやすい傾向があります。今後マスカーニャ・ニャオハ関連の上位レアが登場したり、年末のハイクラスパックや30周年関連の盛り上がりが重なれば、上振れの可能性があります。いずれも予想であり、確定した見通しではありません。
マスカーニャexのPSA10相場は?
発売前のため、PSA10の取引データはまだありません。発売後にデータが蓄積次第、本ページで掲載します。鑑定の妙味が期待できるのは主にニャオハ(AR)で、RRは素体が安く鑑定費用で赤字になりやすい点に注意が必要です。
※本ページの価格はすべて発売前の予想値であり、日々変動します。発売後の最新相場は本ページ上部の価格情報でご確認ください。





