本記事では、ポケカ(ポケモンカード)の特殊状態「こんらん」について、公式ルールにもとづき解説します。こんらんは、ワザ使用時にコインを投げてウラなら自傷30ダメージ+ワザ失敗になる特殊状態です。回復方法は「にげる」「進化」「グッズ」の3つで、ポケモンチェックでは治りません。こんらん中でも特性は通常どおり使えます。

効果や治し方に加え、こんらんを付与できるカード・回復できるカードも一覧で掲載しています。対戦中に迷ったらこのページをブックマークしてご活用ください。



こんらんの基本ルールと処理手順

こんらんは、ポケモンカードゲームにおける5つの特殊状態(どく・やけど・マヒ・ねむり・こんらん)のうちの1つです。相手のワザの効果などによってバトルポケモンがこんらん状態になると、ワザを使うときにコイントス判定が発生します。

こんらん状態の目印|カードを上下さかさまにする

こんらん状態のカードの置き方

こんらん状態になったポケモンは、カードを上下さかさ向き(180°回転)にして場に置きます。これが「このポケモンはこんらんです」という目印です。

どく・やけどでは専用マーカーをのせて示しますが、こんらんはカードの向き自体が目印になります。ねむり(横向き)やマヒ(横向き)もカードの向きで示すため、こんらん・ねむり・マヒは同時に1つしか存在できない構造です。

ワザ成功率が50%になるコイントス処理

こんらん状態のポケモンがワザを使うときの処理手順は3ステップです。

  1. ワザの宣言後、コインを1回投げる
  2. オモテ → ワザは成功し、通常どおりダメージや効果が発動します
  3. ウラ → ワザは失敗し、ワザを使おうとしたポケモンにダメカンを3個(30ダメージ)のせます。自分の番はそこで終わります

ワザの成功率が実質50%になるため、想定どおりに盤面を進められなくなる、厄介な特殊状態です。オモテかウラかでその後の展開が大きく変わるので、慎重な判断が求められます。

ℹ️ 上級プレイヤー用ルールガイドには「ワザは失敗し、使ったことになりません」と明記されています。コインがウラだった場合、ワザのダメージだけでなく、ワザの効果(エネルギー加速やベンチへのダメージなど)も一切発動しません。

なお、コイントスのリスクを避けたいなら、あえてワザを使わずに番を終える選択もできます。

他の特殊状態との重複ルール

こんらんは特殊状態のひとつなので、他の特殊状態と「重複するか」「上書きされるか」がよく問題になります。ポイントは、状態の示し方でグループが分かれることです。

  • こんらん・ねむり・マヒ:カードの向きで示すグループ。同時に存在できるのは1つだけで、新しく受けた状態が古い状態を上書きします
  • どく・やけど:専用マーカーで示すグループで、他のすべての特殊状態と共存できます

したがって、1匹のポケモンが同時に抱えうる特殊状態は最大3つ(例:どく+やけど+こんらん)です。すでにこんらんのポケモンがふたたびこんらんを受けても、カードの向きを変え直す必要はありません。

こんらんの治し方は3つ|にげる・進化・グッズ

こんらんはコインでオモテを出しても治りません。回復するには、次の3つのいずれかを自分で行う必要があります。

  • ベンチに戻す(にげる・入れ替え)
  • 進化する
  • 特殊状態を回復するカードの効果を使う

この3つは、こんらん以外の特殊状態(どく・やけど・ねむり・マヒ)を治すときにも有効です。

ベンチに戻して回復(最も一般的)

誰でも行える基本の回復手段が「ベンチに戻す」です。バトル場のポケモンがベンチに移動すれば、こんらんを含むすべての特殊状態が回復します。

ここで迷いやすいのが、こんらん状態でも「にげる」にコイントスは不要という点です。コイントス判定が発生するのはワザを使うときだけで、にげるエネルギーをトラッシュすれば通常どおりベンチに下がれます。序盤から貼った基本エネがそのまま退却コストになるため、損失も少なく済みます。《ポケモンいれかえ》などの入れ替えグッズでも同様に回復できます。

進化させて回復

こんらん状態のポケモンを進化させると、すべての特殊状態が回復します。エネルギー不要で治せるのが利点です。

ただし、進化できるのは場に出してから1ターン以上経過したポケモンのみで、進化先が手札にあることも前提です。進化後のポケモンがこんらんになった場合は、別の方法で治す必要があります。

回復カードを使って回復

セラピーエネルギー

特殊状態を回復する効果を持つカードなら、バトル場にいたまま回復できます。にげるエネルギーが重く、進化先も手札にないときの保険になります。具体的なカードはこんらんを回復できるカード一覧にまとめています。

こんらんはいつ治る?ポケモンチェックでは回復しない

こんらんは、自分で回復行動をとるまで治りません。ポケモンチェック(お互いの番の終わりに行う処理)では、どく・やけど・ねむり・マヒには効果が発生しますが、こんらんは対象外です。

特殊状態ポケモンチェックでの処理
どくダメカンを1個(10ダメージ)のせる
やけどダメカンを2個(20ダメージ)のせる。その後コインでオモテなら回復・ウラなら継続
ねむりコインでオモテなら回復
マヒ自分の番を1回すごしたのち、ポケモンチェックで回復
こんらん何もしない(対象外)

ねむりやマヒはポケモンチェックで自然回復する可能性がありますが、こんらんだけは「にげる」「進化」「グッズ」のいずれかを行わないかぎり、ずっと続きます。

こんらん中に特性は使える?

こんらん状態でも特性は通常どおり使えます。特殊状態がプレイに影響するのはワザの使用時だけで、特性の発動はワザとは別の処理だからです。

ただし、マヒとねむりはワザに加えて「にげる」も使えません。こんらんは「ワザを使えるが、コイントス判定が入る」という違いがあります。なお、カードのテキストに「特殊状態なら使えない」と明記された特性は、その指示に従います。

他の特殊状態(どく・やけど・マヒ・ねむり)との違い

5つの特殊状態を一覧にまとめました。こんらんと混同しやすいマヒ・ねむりとの違いに注目してください。

特殊状態効果目印ポケモンチェックにげる
こんらんワザ使用時にコイン判定。ウラなら自傷30+ワザ失敗カード上下逆対象外(自然回復しない)可能(コイン不要)
マヒワザが使えない・にげられないカード横向き自分の番を1回すごすと回復不可
ねむりワザが使えない・にげられないカード横向きコインでオモテなら回復不可
どく毎回ダメカン1個(10)どくマーカーダメカン1個をのせる可能
やけど毎回必ずダメカン2個(20)やけどマーカーダメカン2個をのせ、コインでオモテなら回復可能

こんらんの際立った特徴は、ポケモンチェックで何も起きない(自然回復しない)のににげることはできる点です。行動不能にはならないものの、ワザの成功率を50%に下げ、失敗時にはペナルティまで発生する独自の立ち位置にあります。

こんらんがもたらす3つのリスク

こんらんは見た目以上にゲームテンポを狂わせます。コインでウラが出たときに負う主なリスクは次の3つです。

  • ワザ失敗による番終了
  • 自傷30ダメージ
  • 戦術テンポロス

ワザ失敗による番終了

コインがウラだった場合、ワザは無効となり、そのまま自分の番が終わります。最大の痛手は「追加行動が一切できない」点です。通常なら攻撃後にベンチ育成やエネルギー加速を図れますが、こんらん失敗時はワザそのものが無効になるため、ワザの効果も使えません。

自傷30ダメージとHP管理

ウラのときは、ワザ失敗に加えて自分に30ダメージがのります。30ダメージは一見軽微でも、ダメカン移し替えを狙うデッキ(例:マシマシラ採用型)が相手だと、蓄積からきぜつまで一気に追い込まれる可能性があります。次のターンにきぜつしないよう、相手の行動を予測して立ち回りましょう。

戦術テンポロス

テンポロスは見えないダメージの蓄積です。相手がこんらんを仕掛けてきた場合、こちらは「オモテを出さないと攻撃すらできない」状態に追い込まれます。1ターン失っている間に、相手はベンチ育成やフィニッシャー準備を進め、大きなリードを許してしまいます。

こんらんを活用する戦略

こんらんは「受ける」ものだけではなく、自分から仕掛ける戦術としても有効です。自然回復しないため、相手はこんらんを放置してコイントスに賭けるか、にげるエネルギーやグッズを消費して回復するかの二択を迫られます。どちらを選んでもテンポが崩れるため、コントロール系デッキと好相性です。

さらに強力なのが「付与+追撃」のコンボです。相手がこんらんのときにダメージが伸びるワザ(例:カプ・テテフの「メンタルクラッシュ」)や、こんらんでないと失敗するワザ(例:カラマネロの「ブレインクラッシュ」)と組み合わせると、妨害が勝ち筋に変わります。

一方で、コイントスの成功率は50%で、にげる・入れ替えが豊富なデッキには対処されやすいという弱点もあります。こんらんはあくまで補助手段と位置づけ、メインの勝ち筋は別に用意するのが実戦的です。

こんらんを付与できるカード一覧【2026年最新】

相手(または自分)をこんらんにできるカードを、付与手段別にまとめました。現在のスタンダードレギュレーションで使用できるカードに絞っています。

相手をこんらんにするワザを持つポケモン

カード名ワザ・効果
ヤドキングex
ヤドキングex
【うんちく】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
フシギバナex
フシギバナex
【もうどくウィップ】150
相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。
ミミッキュex
ミミッキュex
【ゴーストトリップ】120
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ブラッキーex
ブラッキーex
【ムーンミラージュ】160
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ロケット団のペルシアンex
ロケット団のペルシアンex
【クルーエルスラッシュ】140
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
バウッツェルex
バウッツェルex
【ワンダーシャイン】130
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
メガカラマネロex
メガカラマネロex
【ぶきみなねんぱ】200
相手のバトルポケモンをこんらんにする。(ストームエメラルダ収録)
フーディン
フーディン
【ストレンジハック】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。相手の場のポケモンにのっているダメカンを好きなだけ選び、相手の場のポケモンに好きなようにのせ替える。
マシマシラ
マシマシラ
【サイコトリップ】60
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ニンフィア
ニンフィア
【チャームボイス】90
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
カプ・テテフ
カプ・テテフ
【まどわす】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。(メンタルクラッシュで追撃可)
キュウコン
キュウコン
【あやしいともしび】90
相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。
リキキリン
リキキリン
【ぶきみなねんぱ】80
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ランクルス
ランクルス
【ブレインシェイク】100
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
イオルブ
イオルブ
【ブレインシェイク】100
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
アーボック
アーボック
【パニックどく】
相手のバトルポケモンをどくとやけどとこんらんにする。
アーボ
アーボ
【まぜこみどく】
コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。
マタドガス
マタドガス
【じゅうまんガス】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ドガース
ドガース
【あやしいガス】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
モルフォン
モルフォン
【さくらんパウダー】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。次の相手の番、相手は手札からグッズを出して使えない。
ドククラゲ
ドククラゲ
【パニックテンタクル】90×
ウラが出るまでコインを投げ、オモテの数×90ダメージ。最初のコインがウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ペロリーム
ペロリーム
【ペロペロリン】90×
コインを2回投げ、オモテの数×90ダメージ。すべてウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ココロモリ
ココロモリ
【メロメロウェーブ】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。このこんらんでのせるダメカンの数は6個になる。
ランターン
ランターン
【さくらんフラッシュ】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。このこんらんでのせるダメカンの数は8個になる。
オンバーン
オンバーン
【パニックハウル】110
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
Nのギギアル
Nのギギアル
【ぐるぐるギア】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
アギルダー
アギルダー
【うつせみポイズン】70
相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
ダイゴのネンドール
ダイゴのネンドール
【ぶきみなひかり】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
デスカーン
デスカーン
【まどわす】60
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ドレディア
ドレディア
【げんわくアロマ】30
コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをどくとマヒにする。ウラなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ロケット団のベトベトン
ロケット団のベトベトン
【ベトベトまみれ】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。次の相手の番、このワザを受けたポケモンは、にげられない。
ロケット団のゴルバット
ロケット団のゴルバット
【あやしいひかり】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ロケット団のヘルガー
ロケット団のヘルガー
【あくのひだね】
相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。
エネコロロ
エネコロロ
【しっぽでまどわす】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
バリヤード
バリヤード
【ぶきみなねんぱ】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
オドリドリ
オドリドリ
【げんわくダンス】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
フレフワン
フレフワン
【パフュームプレス】60
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
パフュートン
パフュートン
【フラフラパフューム】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
パフュートン
パフュートン
【パフュームプレス】70
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
グルトン
グルトン
【チャームボイス】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ゴチム
ゴチム
【ぶきみなねんぱ】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ゴチミル
ゴチミル
【サイコトリップ】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ネンドール
ネンドール
【サイコトリップ】30
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ベラカス
ベラカス
【サイケこうせん】50
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ロコン
ロコン
【あやしいひかり】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
チルット
チルット
【チャームボイス】10
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ウソハチ
ウソハチ
【ビィビィなく】10
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ズバット
ズバット
【ちょうおんぱ】
コインを1回投げオモテなら、相手のバトルポケモンをこんらんにする。
カラマネロ
カラマネロ
【まどわす】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。(ブレインクラッシュ130は相手こんらん時のみ成功)
クロバット
クロバット
【どくおんぱ】80
相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。
ニャオニクス
ニャオニクス
【まどわす】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
ダーテング
ダーテング
【まどわす】100
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
エレザード
エレザード
【せんこうだん】20
相手のバトルポケモンをこんらんにする。
フワライド
フワライド
【ぶきみなかぜ】
相手のバトルポケモンをこんらんにする。

自分がこんらんになる代わりに高火力を出すワザ

「あばれまわる」系は、高火力と引き換えに自分がこんらんになります。パッチールの特性「ちどりあし」やローブシンの「ガッツスイング」など、こんらんを逆手に取るカードと組み合わせると強力です。

カード名ワザ・効果
ゴロンダ【あばれまわる】160
160ダメージを与え、このポケモンをこんらんにする。
コノヨザル【あばれまわる】130
130ダメージを与え、このポケモンをこんらんにする。
オクタン【あばれまわる】120
120ダメージを与え、このポケモンをこんらんにする。
ローブシン【あばれまわる】80
80ダメージを与え、このポケモンをこんらんにする。(特殊状態なら「ガッツスイング250」がエネルギーなしで使える)
パッチール【フラフラステップ】100
100ダメージを与え、このポケモンをこんらんにする。特性「ちどりあし」で被ダメージをコインで無効化できる。

こんらんに関する特性を持つポケモン

カード名特性・効果
フラージェス
フラージェス
特性【みわくのいざない】
自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しく出てきたポケモンをこんらんにする。
ユレイドル
ユレイドル
特性【よりどりねんえき】
自分の番に1回使える。コインを1回投げオモテなら、どく・やけど・こんらんの中から1つ選び、相手のバトルポケモンをその状態にする。
ムウマージex特性【うずまくことだま】
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の番に相手のバトルポケモンがベンチにもどるたび、新しく出てきたポケモンをこんらんにする。
アノホラグサ特性【パニックプリズン】
このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。相手のバトルポケモンをこんらんにする。

こんらんにできるグッズ・サポート・スタジアム

カード名種類・効果
デンジャラス光線
デンジャラス光線
グッズ
相手のバトルポケモンをやけどとこんらんにする。
ルチアのアピール
ルチアのアピール
サポート
相手のベンチのたねポケモンを入れ替え、バトル場に出たポケモンをこんらんにする。
ダークベルグッズ
おたがいのバトルポケモン(悪ポケモンを除く)を、それぞれこんらんにする。
めまいの谷スタジアム
おたがいの場のこんらんのポケモンは、進化・退化してもこんらんが回復しない。

こんらんを回復できるカード一覧

こんらんを含む特殊状態を回復できるカードです。にげる・進化が使いにくい場面の保険として、デッキに数枚採用しておくと安心です。

カード名効果
アマージョex
アマージョex
【トロピカルキック】180
このポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態もすべて回復する。
サーナイトex
サーナイトex
【ミラクルフォース】190
このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。
オリーヴァex
オリーヴァex
【アロマシュート】160
このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。
イエッサン
イエッサン
特性【せわやきヒール】
このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分のバトルポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態も1つ回復する。
ヤドン
ヤドン
【かいすいよく】
このポケモンのHPを「30」回復し、特殊状態もすべて回復する。
ハピナス
ハピナス
特性【せわやきナース】
自分の番に1回使える。自分のバトルポケモンの特殊状態を、すべて回復する。
リーフィア
リーフィア
【アロマウインド】
このポケモンの特殊状態を、すべて回復する。
セラピーエネルギー
セラピーエネルギー
このカードをつけているポケモンはねむり・マヒ・こんらんにならず、受けているねむり・マヒ・こんらんは、すべて回復する。
ブーストエナジー古代
ブーストエナジー古代
このカードをつけている「古代」のポケモンは、最大HPが「+60」され、特殊状態にならず、受けている特殊状態は、すべて回復する。
お祭り会場
お祭り会場
エネルギーがついているおたがいのポケモン全員は、特殊状態にならず、受けている特殊状態は、すべて回復する。
ポケモンセンターのお姉さん
ポケモンセンターのお姉さん
自分のポケモン1匹のHPを「60」回復し、特殊状態もすべて回復する。

こんらんが採用された入賞デッキまとめ

オーロンゲexデッキ(マシマシラ採用)

※5/11(日)シティリーグ:優勝/店舗:ブックオフ250号 東岡山店(岡山)

マシマシラ採用のオーロンゲexデッキ

マシマシラの特性【アドレナブレイン】は、悪エネルギーが1枚ついていれば毎ターン1回、自分の場のポケモンからダメカンを最大3個まで相手に移動できます。特性ロックを受けないかぎり継続的にアドバンテージを広げられるのが最大の強みです。

加えて、ワザ【サイコトリップ】で相手のアタッカーをこんらんにすれば、次の相手の動きを止められる可能性があります。盤面コントロールと妨害を両立できる汎用性の高いカードです。

ユキメノココントロール(モルフォン・マシマシラ採用)

※5/10(土)シティリーグ:ベスト4/店舗:バトスタ長野駅前店(長野)

モルフォン採用のユキメノココントロールデッキ

モルフォンのワザ【さくらんパウダー】は、相手をこんらんにするうえに、次の相手の番は手札からグッズを使えなくします。1進化ポケモンなので先攻2ターン目から動けるのが強みです。こんらんで戦うか、エネを貼って逃げるかの二択を迫れるため、相手にとって厄介な効果です。

HPの低さと火力の不安定さから勝ち切るのは難しいものの、妨害効果そのものは強力です。コントロール軸の選択肢として検討する価値があります。

よくある質問

Q: こんらん状態で「にげる」にコインは必要ですか?

A: いいえ、コインは不要です。こんらんのコイントス判定はワザを使うときにだけ発生します。にげる操作には影響せず、にげるエネルギーをトラッシュすれば通常どおりベンチに移動できます。

Q: こんらんはいつ治りますか?ポケモンチェックで治りますか?

A: こんらんはポケモンチェックでは治りません。「にげる」「進化する」「グッズ・サポーターを使う」のいずれかの回復行動をとるまで継続します。放置しても自然には治りません。

Q: こんらん中でも特性は使えますか?

A: はい、特性は通常どおり使えます。特殊状態はワザの使用に影響するもので、特性の発動は制限しません(テキストに「特殊状態なら使えない」とある特性を除く)。

Q: こんらんとマヒは同時になりますか?

A: いいえ、同時にはなりません。こんらん・ねむり・マヒはカードの向きで示すグループで、同時に存在できるのは1つだけです。新しく受けたほうに上書きされます。

Q: こんらん状態でワザを使わずに番を終えることはできますか?

A: はい、可能です。ワザの使用は任意なので、コイントスのリスクを避けたければワザを使わずに番を終えられます。グッズやサポーターで回復を図る、にげて交代するなどが実戦的です。

まとめ|こんらんを味方につけよう

こんらんは、ワザ使用時にコイントス判定が入り、ウラなら自傷30ダメージ+ワザ失敗になる特殊状態です。要点を振り返ります。

  • 効果:ワザ使用時にコインを投げ、ウラならダメカン3個(30ダメージ)+ワザ失敗+番終了
  • 目印:カードを上下さかさまにする
  • 回復方法:にげる/進化/回復カードの3種類
  • ポケモンチェック:対象外で自然回復しない
  • 特性:こんらん中でも通常どおり使える
  • 重複ルール:こんらん・ねむり・マヒは排他(上書き)。どく・やけどとは共存可能で、最大3つまで重複

こんらんは「50%の運要素」以上に、相手の思考とテンポを乱す戦術的な武器です。攻守どちらの視点でもこんらんギミックを検討に加え、プレイングの幅を広げてみてください。

ルールは公式サイト(ポケモンカードゲーム公式)により随時更新される可能性があります。最新のルールは公式サイトおよび上級プレイヤー用ルールガイドでご確認ください。