「スニダンでポケカを売ってみたいけど、手順がよく分からない」「手数料は結局いくら引かれるの?」——そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
スニダン(SNKRDUNK)は真贋鑑定付きのフリマアプリとして、ポケカの個人間取引でも存在感を高めているサービスです。本記事では、出品から売上金の受け取りまでの具体的な売り方を5ステップで整理しました。会員ランク別の販売手数料、振込手数料やキャンセル料、鑑定落ちしたときの送料負担といった「事前に知らないと損をする」ポイントも、公式ヘルプの記載をもとに解説しています。
目次
- スニダン(SNKRDUNK)とは?ポケカ売買の特徴
- スニダンでポケカを売るメリット・注意点
- スニダンでのポケカの売り方|出品から入金まで5ステップ
- スニダンの手数料一覧|販売手数料・振込手数料・送料・キャンセル料
- スニダンで高く売るための3つのコツ
- よくある質問
- まとめ
スニダン(SNKRDUNK)とは?ポケカ売買の特徴

スニダン(SNKRDUNK)は、スニーカーやストリートウェアの売買で知られるフリマアプリです。近年はポケモンカード(ポケカ)をはじめとするトレーディングカードの取り扱いにも力を入れており、個人間売買のプラットフォームとして存在感を高めています。
最大の特徴は、すべての取引に「真贋鑑定」が入る点。出品者が発送した商品はスニダンの倉庫「スニダンベース」に届き、専門の鑑定士が本物かどうか・状態に問題がないかをチェックしてから購入者へ届けられる仕組みです。この真贋鑑定料は、全カテゴリで無料と定められている点も見逃せません。
💬 メルカリなど一般的なフリマアプリでは出品者と購入者が直接やり取りしますが、スニダンでは間にプロの鑑定が入ります。そのため偽物や状態詐称のリスクが大幅に下がり、出品者側も「返品詐欺」を防げる安心感があるのが特徴です。
また、トレカ(即購入)とアパレル(一部ブランドを除く)については購入手数料が発生しません。購入者が負担するのはトレカ(シングル)の配送料 全国一律300円のみで、買い手のハードルが低い環境が整っています。出品者にとっては、買い手がつきやすい点がそのままメリットになるでしょう。
スニダンでポケカを売るメリット・注意点

メリット
- 真贋鑑定で取引の安全性が高い:偽物トラブルを未然に防止。出品者・購入者の双方が守られます。
- 購入者の負担が軽い:トレカ(即購入)は購入手数料が0円、真贋鑑定料も無料。購入者の追加負担は配送料300円のみのため、買い手がつきやすい環境です。
- 購入者に住所が伝わらない:商品はスニダンベースを経由して購入者へ届くため、出品者と購入者が直接住所をやり取りすることはありません。
- 条件を満たせば振込は当日着金:平日の午前0:00〜11:59に振込申請した場合、申請日の当日中に着金する予定とされています。
注意しておきたいポイント
- 販売手数料は会員ランクで変動する:レギュラーランクは9.5%からのスタート。ランクが上がると7.0%まで下がるため、取引実績が浅いうちは手取りが薄くなりがちです。
- 鑑定基準が厳しい:申告した状態レベルと実物にズレがあると、鑑定時に購入者へ取引の継続可否が確認され、キャンセルとなる場合があります。このケースでは商品が着払いで返送されることもあるため、状態の申告は慎重に行ってください。
- 発送から入金までにタイムラグがある:鑑定工程を挟むぶん、売上金の反映まで日数がかかります。即金性という点ではフリマアプリに劣る場面もあるでしょう。
- キャンセル料が設定されている:取引成立後に自己都合や発送期限切れでキャンセルとなった場合、商品金額の10%がキャンセル料として発生します。
ℹ️ 販売手数料は会員ランクで変動します。詳しくは後述の手数料一覧をご確認ください。
スニダンでのポケカの売り方|出品から入金まで5ステップ

ここからは、スニダンでポケカを出品して売上金を受け取るまでの具体的な手順を紹介します。
- アプリで商品を検索:アプリ上部の検索窓に出品したいカード名を入力し、該当する商品ページを開きます。
- 「出品」ボタンをタップ:商品ページ左下の「出品」ボタンを選択してください。
- カードの写真を撮影・情報を入力:ガイドに沿ってカードの表裏を撮影し、数量・状態・付属品の有無・補足説明を入力します。発送元の住所、発送期限、販売価格もここで設定しましょう。
- 梱包して発送:カードをスリーブに入れ、硬質ローダーで保護。さらに緩衝材で包んで梱包材に入れてから発送してください。
- 鑑定通過→売上金の反映:スニダンベースに到着した商品は、目安として1〜2日で鑑定が開始され、開始から完了までさらに1〜4日かかります。鑑定を通過すると購入者へ発送され、同時に出品者のアカウントへ売上金が付与される流れです。
⏱ 公式ヘルプでは、取引数の増加にともないトレカ・フィギュア・プラモデルは上記の目安より時間がかかっている旨が案内されています。発送後すぐに入金される想定では組まず、余裕を持ったスケジュールで動くのが安全です。
✍️ 売上金は鑑定を通過するとアカウントに付与されます。現金として受け取るには振込申請が必要で、期限は売上金の反映日を1日目として180日目まで。期限内に申請がなかった場合は、前回の振込申請で指定した口座へ自動的に振り込まれます。ただし過去に振込申請の履歴がないまま期限を過ぎた場合、または期限内に申請したものの振込が失敗したまま期限を過ぎた場合は売上金が失効し、いかなる場合も返還されません。なお、売上金を使って商品を購入することはできません。
スニダンの手数料一覧|販売手数料・振込手数料・送料・キャンセル料

スニダンで出品者にかかる主なコストは「販売手数料」「振込手数料」「配送料」「キャンセル料」の4つです。順に確認しておきましょう。
※本項の手数料・料率は2026年7月28日時点のスニダン公式ヘルプ「利用料・配送料について」「会員ランク」「売上金・振込について」の記載に基づきます。改定される場合があるため、出品前に公式ページで最新の内容をご確認ください。
販売手数料(会員ランク別)
| 会員ランク | ランクアップ条件(90日以内の取引金額) | 販売手数料 |
|---|---|---|
| レギュラー | — | 9.5% |
| ブロンズ | ¥45,000以上 | 9.0% |
| シルバー | ¥90,000以上 | 8.5% |
| ゴールド | ¥225,000以上 | 8.0% |
| プラチナ | ¥900,000以上 | 7.0% |
ここで注意したいのが、条件となる取引金額は生涯の累計ではないという点です。ランク獲得日を起点に取引金額はリセットされ、90日後の時点で条件を満たしていなければランクダウンします。手数料を低く保つには、継続的に取引を重ねる必要があるわけです。
また、取引金額が20万円を超える場合は計算方法が変わります。20万1円〜100万円は10万円ごとの区切り額(例:25万円の取引なら20万円)に料率をかけた固定額、100万1円〜500万円は100万円ごとの区切り額、500万1円以上は500万円に料率をかけた固定額です。高額カードほど実質的な手数料率が下がる仕組みです。
振込手数料
| 売上金額 | 振込手数料(税込) |
|---|---|
| 3万円未満 | 200円 |
| 3万円以上 | 300円 |
着金のタイミングは申請した時間帯で変わります。平日の午前0:00〜11:59に申請した場合は申請日の当日中、平日の午後12:00〜23:59または土日祝に申請した場合は翌営業日の着金予定です。着金時間は金融機関によって異なるものの、原則として振込日の午後が目安とされています。
配送料
出品者の手元からスニダンベースまでの配送料は出品者負担です。取引がキャンセルとなった場合も配送料の支払いが必要となる点にご注意ください。「スニダンらくらく便」を選べばセブンイレブン・ファミリーマート・ヤマト営業所・PUDOステーションから発送でき、配送料は梱包サイズと取引成立時の会員ランクをもとに確定する仕組みです。
なお、鑑定基準を満たさなかった場合の出品者への返送料は、原則として事務局負担(元払い)です。禁止商品の出品や明らかなガイドライン違反が見られる場合に限り、着払い(出品者負担)となります。
キャンセル料
取引成立後に自己都合や発送期限切れでキャンセルとなった場合、商品金額の10%がキャンセル料として発生します。手元にない商品を先に出品する、発送期限を短く設定しすぎるといった運用は避けましょう。
💬 売上金の計算式は「販売価格 −(販売手数料 + スニダンらくらく便送料)」です。売上金から差し引かれるのはらくらく便を利用した場合の配送料で、他の運送会社を使う場合は発送時に自分で支払う形になります。出品前に手取り額をシミュレーションしておくと、価格設定で失敗しにくくなります。
スニダンで高く売るための3つのコツ

1. カードの状態を正確に申告する
スニダンの鑑定は非常に細かく、申告した状態レベルと実物が一致しない場合はキャンセルの原因になります。傷・白かけ・反りなどは正直に記載し、写真でも明確に伝えましょう。複数の状態レベルに当てはまるときは、該当するうち最も低いレベルを選ぶのが公式のルールです。正確な申告こそ、スムーズな取引への近道といえます。
2. 梱包を丁寧に行う
輸送中にカードが傷つくと、鑑定で弾かれるリスクが高まります。スリーブ → 硬質ローダー → 緩衝材の順で保護するのが基本。ローダーが動かないようテープで固定し、封筒や段ボールに入れて発送してください。
3. 相場を調べてから価格を設定する
同じカードの出品状況や直近の成約価格を確認し、相場に沿った価格を設定しましょう。高すぎると売れ残り、安すぎると損をします。トレカジャパンなどの相場データベースで実勢価格をチェックするのがおすすめです。
よくある質問
Q: スニダンの出品に手数料はかかりますか?
A: 出品自体は無料です。商品が売れた際に、会員ランクに応じた販売手数料(レギュラーで9.5%)が差し引かれます。別途、振込手数料(3万円未満200円/3万円以上300円・税込)と、スニダンベースまでの配送料が出品者負担となります。
Q: 鑑定に落ちた場合、送料は誰が負担しますか?
A: 鑑定基準を満たさなかった場合の返送料は、原則として事務局負担(元払い)です。ただし禁止商品の出品や明らかなガイドライン違反が見られる場合は着払い(出品者負担)となります。また、申告した状態レベルと実物が一致せずキャンセルとなったケースでは、着払いで返送される場合があります。
Q: 売上金の受け取りに期限はありますか?
A: 売上金の反映日を1日目として、180日目までが振込申請期限です。期限内に申請がなかった場合は、前回の振込申請で指定した口座へ自動的に振り込まれます。ただし過去に振込申請の履歴がないまま期限を過ぎた場合や、期限内に申請したものの振込が失敗したまま期限を過ぎた場合は失効し、いかなる場合も返還されません。初回の売上は特に早めの申請を心がけてください。
Q: メルカリとスニダン、ポケカを売るならどちらがいいですか?
A: メルカリは即金性と利用者数の多さが強みですが、偽物トラブルのリスクは自己管理になります。一方スニダンは真贋鑑定があり安全性が高く、特に高額カードや美品を売りたい場合に向いています。販売手数料はメルカリが10%、スニダンがレギュラーで9.5%とほぼ同水準。取引の安心感と入金までのスピード、どちらを優先するかで選ぶとよいでしょう。
まとめ
スニダンでのポケカの売り方は、アプリで商品検索→出品→撮影・情報入力→梱包・発送→鑑定通過・入金という5ステップです。
真贋鑑定があるぶんフリマアプリより手間と時間はかかるものの、偽物トラブルや返品詐欺のリスクが低い安心感は大きなメリットといえます。販売手数料は会員ランクに応じて9.5%〜7.0%。90日ごとの取引金額でランクが決まるため、継続的に取引するほど有利になる設計です。
まず1枚出品してみて、鑑定の流れや手数料の感覚をつかむところから始めてみてください。
✍️ カードの相場チェックにはトレカジャパンをご活用ください。実勢価格を把握してから出品すると、適正価格で売りやすくなります。

