本記事の価格情報は2026年1月時点のトレカジャパン調べデータに基づきます。価格は日々変動するため、最新値は文末の対象カードページでご確認ください。
リザード U マスターボールミラーの買取価格相場
「リザード U マスターボールミラー(SV2a 005/165)」(以下、リザード U マスボミラー)の売買価格は、状態によって大きく異なります。結論レンジは、PSA10で数千円〜1万円台前半、未鑑定の美品素体で1,000〜2,500円前後が現状の中心帯です(出典:tradecard.jp 対象カードページ)。
PSA10と素体(未鑑定美品)の差額はどれくらい?
PSA10(PSA社による最高評価グレード)と未鑑定の美品素体では、おおむね数千円規模の差額が生じます。差額の割合は中央値ベースで2倍前後となるケースが多いものの、素体の状態評価でレンジが上下するため、出品中央値の確認をおすすめします。最新の差額は対象ページの「状態別フィルタ」で確認できます(出典:tradecard.jp)。
媒体別の参考価格を比較すると?
主要3媒体の参考価格を横断比較すると次の通りです。
| 媒体 | 参考価格帯(未鑑定美品) | 取得日 | 備考 |
|---|---|---|---|
| tradecard.jp 出品中央値 | 約1,500〜2,500円 | 2026年1月 | 手数料控除前 |
| メルカリ 売却済み中央値 | 約1,500〜2,300円 | 2026年1月 | 販売手数料10%・送料別 |
| スニダン(snkrdunk)直近取引 | 約1,800〜2,600円 | 2026年1月 | 鑑定有無で価格差あり |
買取店利用時は手数料・送料の控除有無を確認してください(出典:tradecard.jp)。
状態別の中央値レンジ
状態4区分での中央値レンジ目安は以下です。
| 状態区分 | 中央値レンジ目安 |
|---|---|
| PSA10 | 数千円〜1万円台前半 |
| PSA9 | 2,500〜4,500円前後 |
| 美品素体(未鑑定) | 1,500〜2,500円前後 |
| 傷あり素体 | 数百円〜1,500円前後 |
サンプル件数は数十件規模であり、絶対値ではなく目安としてご参照ください(出典:トレカジャパン状態別フィルタ集計/対象ページ)。
過去12ヶ月の価格推移と直近トレンド
リザード U マスボミラーは、SV2a「ポケモンカード151」(2023年6月16日発売)のBOX封入低排出率パラレル仕様であり、進化系統カードの動向や再販イベントに価格が連動しやすい特徴があります。
12ヶ月レンジと中央値はどう推移している?
過去12ヶ月の素体美品価格は、おおむね1,200円〜3,000円のレンジ内で推移しています。最高値・最安値・中央値の具体値は対象ページのチャートで確認可能です(出典:tradecard.jp)。
チャートの読み方として、横軸が日付、縦軸が円建ての出品中央値(または取引価格)です。線が緩やかに右肩上がりであれば需給がタイトな局面、逆に下降または横ばいであれば供給優位の局面と判断する材料になります。
直近3ヶ月の動きは?
直近3ヶ月の中央値は、前期(4〜6ヶ月前)と比較して横ばい〜やや軟調の推移です。SV2aの再販タイミングや関連弾の発売スケジュールにより短期変動が起きやすいため、単月の上下動だけで判断せず、3ヶ月レンジで把握することをおすすめします。
流動性(売れ行き指標)の評価
直近30日の出品数と取引件数の比から、本カードは比較的流動性が確保された銘柄と評価できます。出品数が極端に少ない超低流動カードと比べ、希望価格での売却機会を見つけやすい一方、供給も継続しているため急騰しにくい性質があります(出典:トレカジャパン直近30日集計/対象ページ)。
PSA10の価値と鑑定に出す判断
未鑑定の手持ちカードをPSA鑑定(米国PSA社による第三者鑑定)に出すかは、損益分岐を踏まえた判断が必要です。
損益分岐シミュレーション
期待利益は以下の式で概算できます。
期待利益 = PSA10想定落札額 − 素体美品買取価格 − 鑑定料 − 送料・保険料 − 売却時手数料
たとえばPSA10想定落札額が10,000円、素体美品買取価格が2,000円、PSA鑑定料が1枚あたり2,000〜3,000円台(標準コース/出典:PSA Japan公式)、送料・売却手数料を合算で1,500円程度と仮定すると、PSA10判定が出た場合の期待利益は3,000〜4,500円前後となります。
ただしこれはPSA10判定が出た場合の試算であり、PSA9判定では差額が縮小、PSA8以下では赤字化するリスクがあります。
マスターボールミラー特有の鑑定リスク
マスターボールミラー仕様は黒地+ホロ加工のため、縁の白カケや表面の細かなキズが視認されやすい仕様特性があります。これによりPSA10到達のハードルは通常パラレルより高めと評価される傾向があり、ルーペでの目視確認を経たうえで鑑定判断することをおすすめします(出典:tradecard.jp PSA10/PSA9出品比率)。
鑑定に出すかの判断軸
- 素体がスリーブ入り未開封状態または完美品であるか
- PSA鑑定料・送料の初期費用を許容できるか
- 鑑定期間(標準コースで数ヶ月)を待てる売却スケジュールであるか
- PSA9判定でも赤字にならない買取価格水準か
上記4点を満たさない場合は、素体での売却を選択肢に入れる方が合理的なケースもあります。
価格を支える要因と今後の見通し
希少性の前提
リザード U マスボミラーは、SV2a「ポケモンカード151」の全165種に存在するマスターボール柄パラレルで、BOXあたりの封入率が低く設定された仕様です。封入率の具体数値は公式発表がないため断定は避けますが、シングル流通量から見て低排出率カードであることは確認できます(出典:ポケモンカード公式)。
進化系統3種の価格比較
ヒトカゲ→リザード→リザードンの進化系統3種マスボミラーは、需要構造に階層があります。
| カード | 番号 | 参考価格帯(素体美品) |
|---|---|---|
| ヒトカゲ | 004/165 | 約1,500〜3,000円 |
| リザード | 005/165 | 約1,500〜2,500円 |
| リザードン | 006/165 | 約20,000〜40,000円台 |
リザードン006は別格の価格帯にあり、進化前2種は近い水準で推移しています。
関連カード:他弾のリザード/リザードン相場
同名カードの他弾シングル相場も、希少性の理解に役立ちます。トレカジャパンに掲載されている代表的な関連カードを紹介します。
上昇要因と下落要因
上昇要因の例
- SV2a再販終了による供給細りの可能性
- リザードン関連商品・メディア露出の継続
- 進化系統セット需要(3種揃え)の根強さ
下落要因の例
- SV2a再販の継続による供給増
- 新弾リリースで市場の関心が分散
- 鑑定済みPSA10の供給増加による素体需要の分散
上昇・下落いずれの可能性も存在するため、断定的な見通しは避け、自身の保有目的(コレクション/売却)に応じて判断することをおすすめします。
カード基本情報と通常版との見分け方
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公式カード名 | リザード |
| 型番 | SV2a 005/165 |
| レアリティ | U(アンコモン)/マスターボールミラー版 |
| 収録弾 | 強化拡張パック「ポケモンカード151」 |
| 発売日 | 2023年6月16日 |
| 進化段階 | 1進化(ヒトカゲ→リザード→リザードン) |
出典:ポケモンカード公式
通常版・リバースとの見分け方
リザード 005/165には複数の仕様が存在します。判別ポイントは以下です。
- 通常版:背景が通常イラスト、ホロ加工なし
- リバースホロ仕様:イラスト枠以外にホロ加工
- マスターボールミラー版:カード背景全面にマスターボール柄(紫地+半球モチーフ)のホロ加工
最も明確な判別ポイントは「背景にマスターボール柄があるか」です。光に当てると紫の半球パターンが浮かび上がります。
現在の入手経路は?
新品パック開封による入手は、SV2aの再販状況に依存します。現在はシングル流通が中心で、tradecard.jp・スニダン・メルカリ等のフリマ・専門店経由が現実的な入手手段です。
よくある質問とまとめ
Q1. リザードン006マスボミラーとの価格差はどれくらい?
A. 同弾の進化先であるリザードン 006/165 マスターボールミラー(SR相当の高需要カード)は、素体美品で20,000〜40,000円台の価格帯です。リザード 005と比べ約10〜20倍の価格差があり、進化系統内でも需要構造が大きく異なります(出典:tradecard.jp リザードン006ページ)。
Q2. どこで売るのが一番高い?
A. 媒体ごとに4軸で比較すると次の通りです。
| 軸 | フリマ(メルカリ等) | 専門買取店 | オークション |
|---|---|---|---|
| 価格 | 中央値高め | 中央値やや低め | 変動大 |
| 手数料 | 約10%+送料 | 無料が多い | 約10% |
| 入金スピード | 数日〜1週間 | 即日〜数日 | 落札後数日 |
| 手間 | 出品作業必要 | 少ない | やや多い |
価格優先ならフリマ、スピード・手間優先なら買取店という整理が目安です。特定媒体の優位性を断定するものではなく、自身の優先軸で判断してください。
Q3. 売り時はいつ?
A. 売り時の判断材料は、①直近3ヶ月の価格推移、②関連商品(SV2a再販・新弾発表)の市場イベント、③手持ちカードの状態評価、の3点です。中央値が上昇傾向にある時期や、関連メディア露出が増えるタイミングは需要が高まりやすい傾向があります。ただし将来の上下を確約するものではないため、最終判断は自身でお願いします。
まとめ
- リザード U マスボミラーの素体美品中央値は1,500〜2,500円前後、PSA10は数千円〜1万円台前半が現状レンジ
- 過去12ヶ月は1,200〜3,000円のレンジ内推移、直近3ヶ月は横ばい〜やや軟調
- PSA鑑定は損益分岐シミュレーションと状態確認を経たうえで判断を推奨
進化系統の相場(ヒトカゲ 004/165 マスターボールミラー、リザードン 006/165 マスターボールミラー)も、トレカジャパンの各カードページで確認できます。


