本記事の価格情報は2025年7月時点のデータに基づきます。最新の買取価格は各店舗・サービスにてご確認ください。

ブラックボルトの当たりカード買取価格ランキングTOP10

拡張パック「ブラックボルト」で最も高額なカードは、ゼクロムex BWR(ビーダブリューレア)で、買取価格は75,000円前後だ。

この記事では、ブラックボルト収録カードの買取価格ランキング・封入率・BOX期待値・売却先の比較まで、実データをもとにまとめている。

ブラックボルト収録カードを買取価格順に並べたランキングがこちら。販売相場(ショップ売値)ではなく買取価格基準で統一している。

順位 カード名 レアリティ 買取価格目安
1 ゼクロムex BWR 75,000円
2 ゼクロムex SAR 18,000円
3 Nの筋書き SAR 7,500円
4 ドリュウズex SAR 5,500円
5 キュレムex SAR 4,500円
6 ゲノセクトex SR 3,800円
7 ゼクロムex UR 3,500円
8 プリズムエネルギー UR 2,800円
9 オノノクスex SAR 2,500円
10 シビビール SR 1,800円

※価格はアルテマ(https://altema.jp/pokemoncard/card/32201)・カードラッシュメディア(https://cardrush.media/pokemon/packs/473)の公開買取情報を参照した目安値。日々変動するため、売却前に最新相場の確認を推奨する。

TOP3はいずれも10,000円以上で、BWRとSAR(スペシャルアートレア)が高額帯を占めている。4位以下はSAR・SR(スーパーレア)・UR(ウルトラレア)が混在しており、レアリティだけでなくカード人気やイラスト評価が価格を左右する構図だ。

ゼクロムex BWRの買取相場と価格推移

ブラックボルト最高額のゼクロムex BWR(ビーダブリューレア/通称ブラックホワイトレア)は、パッケージを飾るゼクロムの特別仕様カード。BWRはブラックボルト・ホワイトフレアで初導入された新レアリティで、ブラックボルトではゼクロムex 1種のみが該当する。

発売後の価格推移は以下のとおり。

時期 買取価格帯
発売直後(2025年6月) 約40,000円
2025年7月 約75,000円

出典:アルテマ(https://altema.jp/pokemoncard/card/32201)・カードラッシュメディア(https://cardrush.media/pokemon/packs/473

封入率は複数の開封検証サイトによると約24BOXに1枚(約4%)と推定されており、希少性が高い(出典:トレカの地図)。供給が限られている一方でBW世代のノスタルジー需要が根強く、発売から1ヶ月で買取価格はほぼ倍増した。

なお、PSA10(Professional Sports Authenticator社による最高グレード鑑定品)の取引相場は約132,000円(アルテマ・2025年7月確認)で、素体との価格差は約57,000円。PSA10総枚数は10,123枚、取得率は81.1%と報告されている(同日確認)。鑑定の損益についてはFAQで後述する。

SAR全7種の買取価格一覧

SAR(スペシャルアートレア)はブラックボルトに全7種収録されている。封入率は推定で約6BOXに1枚程度だ(出典:アルテマ)。

カード名 買取価格目安 初動価格
ゼクロムex 18,000円 25,000円
Nの筋書き 7,500円 24,800円
ドリュウズex 5,500円 6,600円
キュレムex 4,500円 8,000円
オノノクスex 2,500円 5,000円
ワルビアルex 2,000円 4,500円
コバルオン 1,800円 4,000円

※初動価格はカードラッシュメディア(https://cardrush.media/pokemon/packs/473)を参照

多くのSARは初動から価格が下がっている。とくにNの筋書きSARは初動約24,800円から約7,500円まで落ちた。発売直後の供給不足による初動プレミアムが剥落した形で、ポケモンカードの新弾ではよく見られるパターンだ。

一方、ドリュウズex SARは初動6,600円から直近8,300円(アルテマ・2025年7月確認)へ上昇しており、対戦環境での採用状況が相場に影響している。

SR・UR・ARの注目カードと買取相場

SAR・BWR以外のレアリティにも買取がつくカードがある。

SR(スーパーレア)で注目のカード

  • ゲノセクトex SR:買取約3,800円。対戦環境での採用率が高く、プレイヤー需要が下支えしている
  • シビビール SR:買取約1,800円。雷デッキの中核パーツとしての実用需要

UR(ウルトラレア)で注目のカード

  • プリズムエネルギー UR:買取約2,800円。汎用性の高い特殊エネルギーで安定した需要がある

AR(アートレア)について

ブラックボルトのARはイッシュ地方のポケモンを網羅するコンセプトで多数収録されており、1BOXに4枚封入される。単体の買取価格は数百円程度のカードがほとんどだが、コンプリート需要が生まれている。AR全種セットでの売却は、バラ売りより効率が良いケースもある。

ブラックボルトの価格推移と高騰カード

ブラックボルト収録カードの相場は、発売から約1ヶ月が経過し「初動プレミアムの剥落→調整→一部カードの再評価」という流れが始まっている。

発売から現在までの主要カード価格推移

ポケモンカードの新弾は一般的に「発売直後に高騰→1〜2ヶ月で調整→環境やイベントに応じて再評価」という流れをたどることが多い。ブラックボルトもその傾向に沿っている。

ゼクロムex BWRは、初動約40,000円から上昇基調が続いている。BWR枠はブラックボルトに1種しかなく、供給が極めて限定的であることが底堅さの主因だろう。

ゼクロムex SARは、初動約25,000円から18,000円台まで下落し、足元は横ばい圏で推移。

Nの筋書き SARは、初動約24,800円から約7,500円まで大きく下がった。キャラクター人気は高いが、発売直後の過熱感が解消された格好だ。

直近で価格が動いているカード

直近で目立った値動きがあったカードをピックアップする。

カード名 発売直後 現在 変動
ゼクロムex BWR 40,000円 75,000円 +35,000円
ドリュウズex SAR 6,600円 8,300円 +1,700円

出典:アルテマ(https://altema.jp/pokemoncard/card/32201

ゼクロムex BWRの上昇は、BOX流通が抽選販売中心で新規供給が限られている点が背景にある。ドリュウズex SARは大会環境での闘タイプ需要の変化が影響していると見られる。

今後の相場についての考え方

将来の価格を断定することはできないが、過去の類似パックのデータは参考になる。

たとえば「ポケモンカード151」(2023年6月発売)は、発売から1年後も未開封BOX相場が高水準を維持した。共通点は「特定地方のポケモンに限定した収録」「初回出荷分の品薄」の2つだ。

ブラックボルトもイッシュ地方限定収録というコンセプトと、初回出荷の品薄という条件が重なっている。ただし、再販が実施されれば一時的に相場が調整される可能性がある。購入・売却の判断は、再販情報にも注意を払いながら行うのが望ましい。

ブラックボルトの封入率とBOX期待値

「1BOX買ったら当たりはどれくらい出るのか」は気になるポイントだろう。封入率は公式には非公表だが、開封検証サイトの大量開封データから推定値が報告されている。

レアリティ別の封入率まとめ

以下は開封検証データに基づく推定値であり、公式数値ではない。

レアリティ 推定封入率 BOXあたり期待枚数
BWR 約24BOXに1枚 約0.04枚
SAR 約6BOXに1枚 約0.17枚
UR 約10BOXに1枚 0.1枚
SR 1BOXに0〜2枚 約1枚
AR 1BOXに4枚確定 4枚

出典:トレカの地図(https://torecamap.co.jp/column/sv11b/)・アルテマ(https://altema.jp/pokemoncard/blackvolt

いわゆる「ゴッドパック」(AR6枚+SAR1枚などの超当たりパック)の存在も報告されているが、出現率は極めて低いため、BOX購入の判断材料にするのは現実的ではない。

1BOX開封で当たりは平均何枚出るか?

標準的な1BOX(20パック入り)の構成はおおむね以下のとおり。

  • SR:0〜2枚(平均約1枚)
  • AR:4枚
  • RR以下:残りのパック

SAR・BWR・URは確率枠のため、大半のBOXではSR+ARが最高レアリティになる。BWRが出る確率は約4%なので、24BOX開封してようやく1枚出る計算だ。

「1BOXでSARが出た」という報告は開封検証サイト等で目にするが、当たった場合が目立ちやすいバイアスがある。実際には6BOX開封してSARが1枚も出ないケースも珍しくない。

BOXの損益シミュレーション

BOXを定価で購入した場合の期待値を試算する。

前提条件

  • BOX定価:5,800円(税込・1パック290円×20パック)
  • 各レアリティの出現確率×買取価格の積算
内訳 計算式 金額
BWR枠 75,000円×約4% 約3,000円
SAR枠 平均6,000円×約17% 約1,000円
UR枠 3,000円×10% 300円
SR枠 2,000円×1枚 2,000円
AR枠 300円×4枚 1,200円
RR以下 約100円×15枚 1,500円
合計期待値 約9,000円

※各カードの買取価格は平均値を使用。実際のカード種類により上下する

定価5,800円に対して期待値は約9,000円で、定価購入であれば期待値上はプラスになる。ただし注意点がある。

  • BWRが出ない場合(約96%の確率)、実質的な期待値は約6,000円でほぼトントンか微プラス
  • 転売価格(プレミア価格)でBOXを購入した場合、期待値はマイナスになる可能性が高い
  • 買取価格は日々変動するため、売却タイミングで結果は大きく変わる

ポケカを高く売るなら、まず相場を知ることから。

トレカジャパンは、snkrdunk・mercariなど複数サイトのリアルタイム相場を一括比較できます。

このカードの最新相場を見る →

ブラックボルトの買取価格を店舗別に比較

同じカードでも買取店によって価格差がある。ここでは主要カード3種について、公開されている買取価格を横並びで比較した。

主要買取店の買取価格比較表

カード名 カードラッシュ 遊々亭 駿河屋
ゼクロムex BWR 76,000円 72,000円 70,000円
ゼクロムex SAR 18,500円 17,000円 16,500円
Nの筋書き SAR 7,500円 7,800円 7,000円

※カードラッシュ:公開買取価格を参照(https://cardrush.media/pokemon/packs/473)。他店舗も同時期の公開情報に基づく。買取価格は在庫状況やキャンペーンにより日々変動する。

カードラッシュは高額カードの買取に強い傾向がある。遊々亭はまとめ売り時のボーナスが充実していることが多い。駿河屋は通販買取の手軽さが利点だ。

いずれの店舗も古物商許可を取得している。未成年の方が買取を利用する場合は保護者の同意が必要となる。

メルカリ出品時の手取り計算

メルカリで直接売る場合の手取り額も確認しておこう。

ゼクロムex BWRをメルカリで85,000円で出品した場合

項目 金額
出品価格 85,000円
販売手数料(10%) −8,500円
送料(らくらくメルカリ便) −210円
梱包材費用 −約100円
手取り額 約76,190円

手取り額は約76,190円で、買取店の最高額76,000円とほぼ同水準になる。メルカリは「出品から売れるまでの日数が読めない」「すり替え・返品トラブルのリスクがある」といったデメリットもあるため、それらを踏まえて判断したい。

価格帯別のおすすめ売却先

手持ちカードの価格帯によって、適した売り先は変わる。

  • 買取1,000円未満のカード:まとめ売り対応の買取店が効率的。1枚ずつフリマに出品する手間に見合わない
  • 買取1,000〜10,000円のカード:複数の買取店で査定比較するのが有効。店舗間で数百〜数千円の差が出ることがある
  • 買取10,000円以上のカード:フリマアプリも選択肢に入るが、手数料・トラブルリスクと手取り額の差を天秤にかけて判断する

あくまで一般的な目安であり、キャンペーン実施中の店舗が最高額になるケースもある。売却前に複数店舗の買取価格を比較することが大切だ。

ブラックボルトの基本情報とホワイトフレアとの違い

当たりカードの相場を把握したところで、パック自体の基本情報も押さえておこう。

発売日・定価・収録枚数などの基本スペック

項目 内容
商品名 ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 拡張パック「ブラックボルト」
型番 sv11B
発売日 2025年6月6日(金)
定価 1パック290円(税込)/1BOX 5,800円(税込・20パック入り)
収録枚数 全326種類(シークレット含む)
高レアリティ BWR 1種/SAR 7種/SR 8種
テーマ イッシュ地方のポケモン・キャラクター限定収録

出典:ポケモンカード公式サイト(https://www.pokemon-card.com/ex/sv11/index.html

「ポケモンカード151」がカントー地方151匹を収録したように、ブラックボルトはイッシュ地方のポケモンに限定した収録パックだ。同時発売の「ホワイトフレア」と合わせて、イッシュ地方の全156匹がカード化されている。

BWR(ビーダブリューレア)とは?

BWR(ビーダブリューレア)は、ブラックボルト・ホワイトフレアで初めて導入された新レアリティだ。従来のSAR(スペシャルアートレア)よりもさらに封入率が低い。

ブラックボルトに収録されるBWRはゼクロムex 1種のみ。ホワイトフレアにはレシラムex BWRが1種収録されている。

2010年代のBW(ブラック&ホワイト)シリーズを彷彿とさせるデザインが特徴で、当時のポケモンカードに親しんだ世代を中心にコレクター需要が高い。トレカの地図でも、BW世代のリメイクとして注目度の高さが報じられている。

ホワイトフレアとどちらを買うべきか?

ブラックボルトとホワイトフレアの選択で迷っている方向けに、当たりカードの傾向を比較する。

比較項目 ブラックボルト ホワイトフレア
BWR ゼクロムex(買取約75,000円) レシラムex(買取約80,000円)
SAR最高額 ゼクロムex SAR(約18,000円) トウコ SAR(約25,000円)
対戦カード ゲノセクトex、シビビール等 ビクティニex、エンブオー等
傾向 対戦需要やや強め コレクター需要やや強め

※ホワイトフレアの価格は同時期の公開買取情報による目安値。最新相場は各サイトで確認を推奨。

当たりカードの平均額で見ると、ホワイトフレアのほうがやや高額帯に寄っている。一方、ブラックボルトにはゲノセクトexやシビビールなど対戦環境で使われるカードが多い。

対戦メインならブラックボルト、コレクション目的ならホワイトフレアが一つの目安になるが、どちらのパッケージポケモンが好きかで選ぶのも立派な判断基準だ。

ブラックボルトの当たりに関するよくある質問


ブラックボルトで一番高いカードは?

ゼクロムex BWR(ビーダブリューレア)で、買取価格は約75,000円。ブラックボルトに1種のみ収録される新レアリティのカードで、封入率は約24BOXに1枚と希少性が高い。詳しい価格推移は本記事のランキングセクションで解説している。

PSA10鑑定に出す価値はあるか?

ゼクロムex BWRの場合、PSA10(最高グレード)の取引相場は約132,000円で、素体買取75,000円との差額は約57,000円(アルテマ・2025年7月確認)。

損益分岐の考え方:

差額57,000円×PSA10取得率81.1%=期待リターン約46,200円。ここからPSA鑑定費用(サービスレベルにより1枚5,000〜15,000円程度+送料・保険)を差し引いてプラスであれば、鑑定に出す経済合理性がある。

ただし、鑑定には数週間〜数ヶ月かかるため、その間の相場変動リスクも考慮が必要だ。

未開封BOXと開封済み、どちらが得か?

未開封BOXの買取価格は29,000円(カードラッシュ、出典:https://altema.jp/pokemoncard/blackvolt)で、定価5,800円を大きく上回る。一方、開封した場合のBOX期待値は約9,000円にとどまる。

数字だけ見れば未開封保管が有利だが、これは「すでに定価で購入済みのBOXをどうするか」という前提の話だ。今からプレミア価格でBOXを購入して保管する場合は、再販による値下がりリスクがある。確実に値上がりする保証はないため、自分が許容できるリスクの範囲で判断してほしい。

フリマサイトでの偽物・すり替え品に注意すべきポイントは?

高額カードをフリマサイトで売買する際は、偽物やすり替え品への注意が欠かせない。以下のポイントを確認しよう。

  • 光沢とホログラム:正規品は角度によって虹色の光沢パターンが変化する。偽物はパターンが不自然なことが多い
  • テキストのフォント:公式フォントと異なる字体・太さは偽物の可能性がある
  • カードの厚み・手触り:正規品と比べて薄い・ペラペラしている場合は要注意
  • 出品者の評価と取引履歴:高額カードは評価の高い出品者から購入する

不安がある場合は、真贋鑑定の体制が整った買取店を利用するのが安全だ。


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