ポケモンカードの「ロトムV」の買取価格やカードの評価に関する情報をまとめています。ロトムVが高い理由、再録予想などについても考察!

ロトムVが収録されているパックや封入率、採用されているデッキ、代用カードなどについても解説しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ロトムVの値段と買取価格相場

ロトムV RR
時期買取価格販売価格
【最新】
2024年9月
1,200円1,880円
※記載している価格は「メルカリ」「カードラッシュ」を参考にしています。

2024年9月現在、ロトムVは1枚1,880円で取引されています。

ショップによって価格は変動するため、ロトムVの購入を検討している場合、1,900円以上なら別の購入場所を探す、1,800円以下ならお得と考えるのがいいでしょう。

ロトムVはなぜ高騰した?

ドラパルトexの登場が大きな理由

ドラパルトex
ロトムVが高騰した4月は「ドラパルトex」が収録されている「変幻の仮面」が発売された月です。

ドラパルトexは、そのカードパワーから瞬く間に環境入りし、発売された週からシェア率、入賞率トップに躍り出ました。

そんなドラパルトデッキのテンプレ型でロトムVが採用され始めたことが高騰につながった大きな原因です。

翌月に行われた札幌CLでベスト4に入賞したドラパルトexにロトムVが2枚採用されていたことも、さらなる高騰につながった原因でしょう。

ドラパルトex以外でも使われ始めた


リザードンex

ゲッコウガexRR

ドラパルトデッキで日の目を浴びた「ロトムV」は、ドラパルトのみにとどまらず様々なデッキで採用されることとなります。

特に2進化デッキとの相性の良さが周知されたことで、リザードンexやゲッコウガexといったデッキにも採用され始め、一気に需要が高まります。

再録も見込めない

ロトムVはFレギュレーションのカードのため、来年レギュ落ちし、大会環境などで使えなくなります。

そのため、これから再録される可能性がほぼありません。

また、2年前のカードのため、収録されている「ロストアビス」はほぼ手に入らず、入手手段が少ないことも高騰につながった原因です。

ロトムVの収録パックと封入率

初収録
ロストアビス
ロストアビス
ロトムVは、2022年7月15日に発売された、「ロストアビス」に初めて収録されました。

ロトムVの封入率

レア封入率種類1点狙い確率
(box購入)
RR1box/4枚8種約50.0%
RR(ダブルレア)は、1ボックスに4枚確定で封入されています。

ロストアビスのRRは8種類存在するため、ロトムVは大体2ボックスに1枚の確率で当たる計算になります。

ロストアビスのRR

※買取での価格を掲載しています。


ロトムV
ロトムV

ギラティナRR
ギラティナV

マフォクシーV
マフォクシーV

ピジョットV
ピジョットV

800円

10円

10円

100円

ドラピオンV
ドラピオンV

キュレムV
キュレムV

ガラルニャイキングV
ガラルニャイキングV

プテラV
プテラV

0円

10円

0円

0円

ロトムVの効果と評価解説

ロトムV RR
種類
ポケモン/ポケモンV/たね
効果
雷タイプ HP190

特性 【そくせきじゅうでん】

自分の番に1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。自分の山札を3枚引く。

ワザ 雷×2 【スクラップショート】40+
自分のトラッシュにある「ポケモンのどうぐ」を好きなだけロストゾーンに置き、その枚数×40ダメージ追加。

手札を増やして次の番に備える

ロトムVは、ほとんどの場合、特性《そくせきじゅうでん》目的で採用されます。

《そくせきじゅうでん》は、使ったら番が終わる代わりに3枚ドローすることができます。

ターンを返してしまうため、一通りデッキを回し終えて、技を使わないor使えない時に使うことになります。

基本は技を使わない1ターン目に《そくせきじゅうでん》で番を終えるのが鉄板で、手札を増やしつつ次のターンの動きに備えることができます。

また、バトル場にいないといけないといった制限もないため、ベンチに出してそのまま特性を使えるのも使いやすい部分でしょう。

負け筋になってしまう可能性もある

ロトムVはHPが190とたねのポケモンVの中でも低めのHPなので、今の環境デッキであれば比較的簡単に倒されてしまいます。

ボスの指令などで呼ばれて簡単にサイドを2枚とられてしまう可能性もあるため、場にいるだけで負け筋を作ってしまうという欠点もあります。

ロトムVの強い使い方

「ペパー」「森の封印石」との組み合わせが基本


ペパー

森の封印石

ロトムVは、ポケモンVであることを生かして「森の封印石」を発動するためのポケモンとしても、採用されています。

サポート「ペパー」が採用できるデッキであれば、森の封印石と好きなグッズを一緒にサーチすることができます。

中でも「ペパー」+「森の封印石」+「ロトムV」の組み合わせが使われているのが、リザードンexやドラパルトexといった2進化ポケモンを使うデッキです。

ふしぎなアメ
2進化ポケモンは、2ターン目に用意するためには「ふしぎなアメ」が必要な点からも、序盤の動き出しに不安を抱えています。

そこで「ペパー」「森の封印石」「ロトムV」が序盤を安定させるカードとして活躍します。

・1ターン目にロトムVで手札を増やして終了

・2ターン目にペパーで森の封印石とふしぎなアメをサーチ

・ロトムVに森の封印石をつける

・森の封印石のVSTARパワーで2進化ポケモンをサーチ

・ふしぎなアメで2進化ポケモンを出す

この手順を踏むことによって、2進化ポケモンを2ターン目に出す再現性が飛躍的に向上します。

2進化ポケモンは序盤をいかに凌ぐかが肝になるため、序盤の安定感を上げつつ、デッキの枠もそこまで使わないこの組み合わせが鉄板になっています。

場から消すことで負け筋を減らす


崩れたスタジアム

フトゥー博士のシナリオ
ベンチにいる限り、ボスの指令からの負け筋になってしまうロトムVですが、「崩れたスタジアム」や「フトゥー博士のシナリオ」を使うことで、意図的に場から離すことができます。

崩れたスタジアムは、ベンチを5体用意してから貼ることで、ロトムVをトラッシュすることができます。

フトゥー博士のシナリオは、サポート権を使ってしまうため、状況を見て判断する必要がありますが、ロトムVを回収してしまえば倒されることがなくなります。

ロトムVが採用されるデッキや相性がいいポケモン

デッキ採用理由
リザードン
リザードンex
・1ターン目に技を使うことがないため、ロトムVの特性発動によるロスがない

・森の封印石+ペパーで安定してリザードンを用意できる

・元からペパーを採用しやすいデッキ

ドラパルトex
ドラパルトex
・1ターン目に技を使うことがないため、ロトムVの特性発動によるロスがない

・森の封印石+ペパーで安定してドラパルトを用意できる

・元からペパーを採用しやすいデッキ

ゲッコウガexRR
ゲッコウガex
・1ターン目に技を使うことがないため、ロトムVの特性発動によるロスがない

・森の封印石+ペパーで安定してゲッコウガを用意できる

・元からペパーを採用しやすいデッキ

ロトムVの代用カード

ザマゼンタV

ザマゼンタV
フリマ相場50円~
カードショップ相場80円~
特性&ワザ特性【おうじゃのかまえ】
自分の番に1回使えて、使ったなら、自分の番は終わる。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を5枚引く。

ワザ 鋼×1無×2【リベンジバースト】120+

相手がすでにとったサイドの枚数×30ダメージ追加。


ザマゼンタVは特性《おうじゃのかまえ》で、番を終える代わりに手札を全てトラッシュして5枚ドローすることができます。

ドロー枚数自体はロトムVよりも多いため、1ターン目からデッキがかなり回った時や、手札に残ったカードが微妙な時はロトムVよりも有効的に働くことがあります。

ただし、手札をトラッシュするというのが、基本デメリットに働くことが多く、次のターンに向けてキープしたいカードも全て落としてしまうので、2枚の差ぐらいであれば、ロトムVで今の手札を温存して引きたいという状況の方が多いでしょう。

そのため、代用として使えなくもないですが、どうしても妥協カードになってしまうかなといった印象です。値段は安いので入手しやすいというメリットがあります。

ネオラントV

ネオラント
フリマ相場50円~
カードショップ相場80円~
特性&ワザ特性【ルミナスサイン】
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

ワザ 水×1無×2【アクアリターン】120

このポケモンと、ついているすべてのカードを、自分の山札にもどして切る。


代用というと少し意味合いが変わってきますが、森の封印石をつけられる対象且つ、特性でシステムポケモンとして活躍できるという点では似た強みを持ったポケモンです。

ネオラントVの場合は、特性で「ペパー」を持ってこれるので、そこから森の封印石やふしぎなアメなどに確実につなげることができます。

また、ペパーを持ってくる手段としてだけでなく、ボスの指令などの単純に欲しいサポートを欲しいときに持ってこれるのが強力なポケモンです。

ただし、ロトムと違って手札から出したときにしか特性が発動しないため、ネストボールに対応していないのが難点になります。

特性を使うためには、ハイパーボールなどで持ってくるか自引きする必要があるため、少々使いにくいです。