本記事の価格情報は2025年5月時点のデータに基づきます。各ショップの買取価格・販売価格は日々変動するため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。


ロケット団ハーフデッキW -silver-の当たりカードTOP3

構築済みデッキ「ロケット団ハーフデッキW -silver-」は2004年発売のPCGシリーズ商品です。収録カード23種のうち、現在もシングル市場で買取価格が付いているカードは一部に限られます。ここでは、複数ショップの買取データをもとに価値の高いカードTOP3を紹介します。


⚠ 価格はすべて取得日時点の参考値です。カードの状態・1st Editionの有無により変動します。


順位 カード名 カード番号 レアリティ 買取価格帯(参考)
1位 R団のフリーザーex 010/020 ☆(ホロ) 5,500円前後
2位 わるいギャラドス 004/020 300〜800円
3位 わるいカイリュー 014/020 〜300円程度

※ 買取価格はもえたく(ネットオフ)トレコロ(カードボックス)等の公開データを参照。最新価格は各リンク先サイトで必ずご確認ください。


1位:R団のフリーザーex(010/020)

本デッキの最高額カードはR団のフリーザーex(010/020)。☆(ホロ)レアリティのキラ仕様で、悪タイプのたねポケモンexとして収録されている。

買取価格データ

  • もえたく(ネットオフ):買取価格 5,500円(出典:もえたく
  • ポケカジラ:フリマ・オークション市場の実売データも集約。状態や1st Edition(初版)の有無によって取引価格に幅あり(出典:ポケカジラ

★(スター)版との混同に注意:別セット収録の「R団のフリーザーex ★(スター)」は☆(ホロ)版とは異なる超希少カードで、買取価格帯もまったく異なります。本記事で扱っているのはハーフデッキW収録の☆(ホロ)版(010/020)のみです。

PCGシリーズのexカードは、きぜつ時にサイドを2枚取られるルールを持つ当時の上位レアリティ。発売から20年以上が経過し、美品の流通量が減少していることが価格を支える要因になっている。


2位:わるいギャラドス(004/020)

2番手はわるいギャラドス(004/020)。水・悪タイプの1進化ポケモンで、コイキング(002/020)から進化する。

買取価格データ

  • もえたく(ネットオフ):買取価格 800円(出典:もえたく
  • トレコロ:強化買取中 300円(出典:トレコロ

R団のフリーザーexと比べると価格差は大きいが、「わるい○○」シリーズはPCG期・旧裏面時代を通じてコレクター層に根強い人気があり、一定の需要が続いている。


3位:わるいカイリュー(014/020)

3位はわるいカイリュー(014/020)。悪タイプの2進化ポケモンで、ミニリュウ→わるいハクリュー→わるいカイリューの進化ラインがsilver版にすべて収録されている。

トレコロでの参考買取価格は低価格帯だが、カイリューは初代151匹の系譜に連なる人気ポケモン。「わるいカイリュー」というカテゴリ自体にコレクション需要がある。フリマサイトではカード状態の良い個体に数百円程度の値が付くケースも確認できる。


ロケット団ハーフデッキW -silver-の基本情報と収録内容

商品スペック(発売日・定価・カード枚数)

商品名ポケモンカードゲーム 構築済みデッキ ロケット団ハーフデッキW -silver-
シリーズPCG(Pokémon Card Game)シリーズ
発売月2004年10月
封入内容カード23種 計60枚 / ポケモンコイン×1枚 / 遊びかた説明書×1冊
商品形態構築済みデッキ(ハーフデッキ30枚×2個を合わせて60枚デッキとして使用可能)

出典:晴れる屋2 商品ページ

「ハーフデッキW」はsilver版とblack版の2種類で展開された商品で、それぞれ異なるポケモンの進化ラインを中心に構成されている。silver版はコダック・コイキング・コイル・ミニリュウ系統の「わるいポケモン」と、R団のフリーザーexを軸としたデッキ構成。

全カード固定封入で封入率の概念なし

本商品は構築済みデッキであり、収録カードはすべて固定封入。拡張パックのようなランダム封入ではないため、封入率や「当たり確率」という概念は存在しない。未開封品を購入すれば、中身は確定している。

💡 1st Edition(初版)について:1st Editionかどうかは生産ロットに依存します。外箱だけでは判別が困難な場合があるため、1st Editionを指定して購入したい場合はショップの商品名に「1ED」と明記されているものを選びましょう。(出典:カードラッシュ 商品注記


全23種カード買取価格一覧(2025年最新)

silver版に収録されている全23種のカードについて、買取価格を一覧にまとめた。

⚠ 価格はすべて2025年5月取得時点の参考値です。

ポケモンカード(ex・わるいポケモン・たねポケモン)

カード番号 カード名 タイプ 封入枚数 参考買取価格
001/020コダック2枚0円
002/020コイキング2枚0円
003/020わるいゴルダック水・悪2枚0円
004/020わるいギャラドス水・悪2枚300〜800円
005/020コイル3枚0円
006/020わるいレアコイル雷・悪3枚0円
007/020コラッタ1枚0円
008/020ミニリュウ2枚0円
009/020ミニリュウ2枚0円
010/020R団のフリーザーex1枚5,500円前後
011/020わるいハクリュー2枚0円
012/020わるいハクリュー2枚0円
013/020わるいカイリュー1枚0円
014/020わるいカイリュー1枚〜300円程度

※ 参考買取価格はトレコロおよびもえたくの公開データを参照。本サイト調べ。

トレーナーカード・エネルギーカード

カード番号 カード名 種別 封入枚数 参考買取価格
015/020エネルギー転送トレーナー2枚0円
016/020きずぐすりトレーナー2枚0円
017/020ロケット団のモンスターボールトレーナー2枚0円
018/020ロケット団の幹部サポーター2枚0円
019/020ロケット団のミッショントレーナー2枚0円
020/020R-エネルギー特殊エネルギー2枚0円
番号なし悪エネルギー特殊エネルギー0円
番号なし水エネルギー基本エネルギー0円
番号なし雷エネルギー基本エネルギー0円

※ 出典:トレコロ


最新価格は各リンク先サイトで必ずご確認ください。

買取価格0円のカードが多い理由

一覧のとおり、23種中の大半が参考買取価格0円。主な理由は以下の3点。

  1. 固定封入デッキのため供給量が一定:拡張パックの高レアリティカードと異なり、デッキを購入すれば確定で入手できるため、希少性が生まれにくい。
  2. 現行レギュレーション非対応:PCGシリーズは現在の公式大会(スタンダード・エクストラ)では使用できず、プレイ需要がない。
  3. コレクター需要の集中:イラスト・デザイン面で注目が集まるのはexカードや「わるいポケモン」の一部に限られる。

ただし、ショップ買取で0円でもフリマサイトでの直接売買では値が付く場合がある。まとめ売りであれば送料込みで取引が成立するケースもあるため、売却時は複数の販路で査定額を比べたい。


silver版とblack版の収録カード比較

ロケット団ハーフデッキWはsilver版とblack版の2種類が同時発売された。それぞれ異なるポケモンとexカードを収録しており、コレクションとしての性格が異なる。

silver版とblack版で異なるカードはどれか

両バージョンの主な違いはメインのexカードと進化ライン。

項目 silver版 black版
メインexカードR団のフリーザーex(010/020)R団のファイヤーex(014/020)
主な進化ライン①コダック → わるいゴルダックイトマル → わるいアリアドス
主な進化ライン②コイキング → わるいギャラドスマグマッグ → わるいマグカルゴ
主な進化ライン③コイル → わるいレアコイルデルビル → わるいヘルガー
ドラゴン進化ラインミニリュウ → わるいハクリュー → わるいカイリューヨーギラス → わるいサナギラス → わるいバンギラス
収録種数23種 計60枚24種 計60枚

出典:晴れる屋2 silver版 / 晴れる屋2 black版

silver版はフリーザー・ギャラドス・カイリューといった初代ポケモンの人気種を多く含む構成。black版はバンギラス・ヘルガー・アリアドス等のジョウト地方ポケモンが中心となっている。

シングル合計額で見るとどちらが高いか

silver版のシングル合計額はR団のフリーザーex(買取5,500円前後)が大部分を占め、その他のカードを合算しても推定6,000〜7,000円程度(2025年5月時点)。

一方、black版は晴れる屋2での未開封品販売価格が68,000円(売切れ時価格)と、silver版の50,000円を上回っていた(出典:晴れる屋2、2025年5月閲覧時点)。R団のファイヤーexやわるいバンギラスのシングル価格次第で合計額は変動するが、未開封品の市場評価ではblack版がやや高い傾向にある。

なお、価格は常に変動するため、売買を検討する際は最新の相場を各ショップで確認してほしい。


未開封品の相場とバラ売りどちらが得か

2004年発売から20年以上が経過した本商品は、未開封品の流通量が極めて少ない。未開封品とシングル売りのどちらが合理的かは、手持ちの状態と目的によって異なる。

未開封品の販路別価格(2025年5月時点)

販路 価格(税込) 備考
晴れる屋250,000円(売切れ)再販品・シュリンク付き未開封
カードラッシュ要確認未開封パック取扱いあり。経年劣化注記付き

出典:晴れる屋2(2025年5月閲覧時) / カードラッシュ

未開封品は専門ショップでは状態保証がある一方、価格は高めに設定されている。フリマサイト(メルカリ・ヤフオク等)では比較的安価に出品されるケースもあるが、シュリンクの再封入リスクや保管状態の確認が難しい点には留意したい。

シングル全カード合計額と未開封品価格の差


📊 シングル合計額 vs 未開封品の価格比較

シングル全カード合計額(silver版)約6,000〜7,000円
未開封品の市場価格50,000円前後
差額(未開封プレミアム分)約43,000〜44,000円

※ シングル合計額はもえたく・トレコロの買取価格合算による推定値。未開封品価格は晴れる屋2の販売実績に基づく。

※ 本計算は各ショップの公開データに基づく推定であり、実際の取引価格を保証するものではありません。

本商品は構築済みデッキ(固定封入)のため、拡張パックBOXのような「開封期待値」の計算は不要。比較すべきは確定シングル合計額と未開封品のコレクション価値となる。上記の差額が示すとおり、未開封品には「20年以上前の商品が未開封のまま残っている」という希少性自体に大きな付加価値が生じている。

経年劣化リスクについて:カードラッシュの商品ページでは「経年劣化による外装や内容物の微細な傷、品質変化がある場合がある」と注記されています。長期保管する場合は温度・湿度・紫外線の管理が欠かせません。(出典:カードラッシュ


よくある質問



封入率やランダム要素はあるか

ない。本商品は構築済みデッキであり、全カードが固定封入。拡張パックのように開封するまで中身がわからないランダム封入とは異なり、どのデッキを開けても同じ23種60枚のカードが入っている。

ただし、1st Edition(初版)刻印の有無は生産ロットによって異なる。これはランダム封入ではなく、製造時期による違い。


2025年の「ロケット団の栄光」とは別の商品か

まったく別の商品。「ロケット団ハーフデッキW -silver-」は2004年発売のPCGシリーズ構築済みデッキ。一方、「ロケット団の栄光」は2025年発売のスカーレット&バイオレットシリーズの拡張パック。

名前に「ロケット団」を含む点は共通しているが、シリーズ・時代・商品形態(構築済みデッキ vs 拡張パック)がすべて異なる。2025年の新弾情報をお探しの場合は、該当する拡張パックの記事を参照してほしい。


このデッキのカードを売るときの注意点

売却を検討する際は、以下の4点を事前に確認しておきたい。

  1. 1st Edition(1ED)刻印の有無を確認する:カード右下の「FIRST EDITION」表記を確認。有無で買取価格が変わる。
  2. カード状態を正確に把握する:2004年発売のカードは20年以上経過しているため、傷・白かけ・日焼けなどの経年劣化が査定に影響する。
  3. 複数ショップの買取価格を比較する:ショップごとに買取価格は異なる。1社だけで判断せず、少なくとも2〜3社の査定額を確認したい。
  4. R団のフリーザーex以外はまとめ売りも検討する:低価格帯のカードは1枚ずつ売るより、まとめ売りのほうが手間対効果が高いケースが多い。

1st Editionかどうかで価格は変わるか

変わる。特にR団のフリーザーex(010/020)は1st Editionの有無で取引価格に明確な差が出ている。

PCGシリーズの1st Editionは初回生産分に刻印されるマークで、カード右下に「FIRST EDITION」と印字されている。買取コレクターの実績データでは、1st Edition付きのR団のフリーザーexが高額で取引された記録がある(出典:買取コレクター、2023年8月時点の実績)。

R団のフリーザーex以外のカードは元の買取価格が低いため、1st Editionの有無による価格差は相対的に小さい。また、PSA鑑定(Professional Sports Authenticator)による状態評価を受けた個体は、鑑定グレードに応じてさらに価格帯が変動する。